どうも、僕です◯┓
隼人のAZに勤めている僕の心の友S氏から
「AZに何やらすごい自動販売機が設置されている」
という情報をキャッチして行ってきました。
くっそ熱い2018年夏。この日も冷房の外には出たくないレベルで暑かったです。
AZといえば、鹿児島最強名高いローカルスーパー。
クレープの自動販売機も有名ですね。
で、今回のお目当てはこれ
アサヒ飲料の「氷点下 三ツ矢サイダー −5.0℃」。
僕はビジュアルから「絶対コーラ好きそう」と言われるんですが、実は水とかお茶を飲むタイプです。
期待させてすみません。
しかし、これだけ熱いと炭酸飲料の清涼感を求めて飲んでしまいますよね。
この三ツ矢サイダーはちょっと特殊なやつだそうです。
写真をみて気づいたのですが、サイダーの隣の「王林」というドリンクも地味に気になります。
値段も140円と普通、なんならちょっと安いんじゃないかというやつです。
この安さはAZならではなのではと思うところ。
早速購入してみると・・・
なんのことはない普通の三ツ矢サイダーのようです。
ところがふたを開けると。
開封と同時に容器の中に氷が誕生しました。
おわかりいただけるでしょうか。
泡の下に氷の粒が見えます。
このまだらになっている感じは氷です。
よくわかりにくいかもなので動画にも。
そしてひと飲み・・・
キンキンに冷えてやがる・・・・・!
ありがてえ・・・・!
犯罪的だっ・・・・!
うますぎるっ・・・・!
伊藤カイジよろしく心の中で叫んでしまいます。
炎天下の喉に聞きまくります。
悪魔的なウマさがありました。
早速AZの中で一生懸命働いていたS氏の元へ・・・
僕「これすげえ!!!氷が!!!見て!!!」
S氏「どれどれ・・・あれ?ないね」
さっきまで悪魔的な存在感を放っていた氷はなくなっていました。
空気に触れ、サイダーの中に溶けていったのでしょう。
なんて儚(はかな)い。
人間に恋してしまうと消えてしまうデスノートの死神ばりに儚い存在でした。
ということで、開封したらすぐに飲むことが求められる飲料でした。
なにやらテクノロジックな予感のするサイダーについて、三ツ矢サイダーのサイトにその秘密が書いてありました。
マイナス5℃設定の冷却機能を備えた氷点下自販機
マイナス5℃前後という温度帯をはじめとした一定の条件下において、キャップ開栓後
液体が徐々にシャーベット状に凍っていくフリージング減少が起こる場合があるのだ!
と、書いているのですが、「場合がある」ということは起こらないこともある!?
そしてこの自販機は
「全国でまだ150台くらいしか設置されておらず、鹿児島も数台」
「営業時間が10:30〜19:00」
「販売本数が一日40本/台」
とのこと。
1日に全国で数千本しか出回らないというレア度も高めのサイダーです。
氷点下サイダーが魅せる一瞬の輝きを見逃すな!
そいじゃあまた!
参照元:アサヒ飲料公式サイト