奥深き「BEER EXPERIENCE」!
どうも、ビアエディター / ビアライターのさめっしーです。
今回は鹿児島県内外で広く知られているベルギービール専門店「麦酒本舗」さんのレポートです。
9周年というおめでたい記念日にお伺いさせていただきました!
本当におめでとうございます!!
ベルギービールは注目のトピック
ニュースでご覧になった方も多いかと思いますが、11月30日に「ベルギーのビール文化」が国連教育科学文化機関(ユネスコ)の「無形文化遺産」に登録決定しました。
九州より一回り小さい小国ベルギーでは、ユネスコのサイトによると約1500種類のビールが醸造されている。規制が緩いため、果物などを漬け込んで味を付けることも広く行われており、風味や色、アルコール度数などの幅が多種多様なのが特徴だ。
ベルギーの文化担当の高官は欧州メディアに対し「わが国にはどんな場面にもそれぞれ適したビールがある」と多様性を強調。(引用元)ベルギービール文化遺産に 小国で1500種生産 「ビールのW杯で優勝したようなもの」と政府担当官
多様性というのは、ベルギービールのひとつの特徴ですよね。
そして実は、この翌日に9周年をお祝いするイベントが開催されました。
もともと行きたいと考えていたので、Facebookイベントページの参加予定をポチっていたのですが、もはや運命すら感じる展開でした!笑
鹿児島ベルギービールの聖地と呼ばれているらしい
外観もお洒落です。窓から見えるマグナムボトルは一見の価値あり。
そして、飲む機会があれば一度は体験していただきたいシロモノです。
というのも、ワインで言われるのと同じようにビールの世界にも、ボトルサイズの違いによって味わいや奥深さに違いが感じられるビールが存在するからなんです。
マグナムボトルを空けるのを目的に、
ビール好きを集めてビアバーを訪れるのも手だと思います!
たくさんの人に愛される『デュセス・ド・ブルゴーニュ』
instagramにあげた加工済み写真しか残ってなかったミス(汗)
ちなみに、instagramアカウントはこちら。是非フォローをお願いします!笑
今回、麦酒本舗さんを訪れた理由のひとつがコレです。
「デュセス・ド・ブルゴーニュ」
ベルギービールの代表格であり、多くの人をその奥深い世界へと魅了するビールのひとつです。
このビールをひとつのきっかけにビールの世界にはまったという方が、自分が知るだけでも7~8人はいらっしゃいます。麦酒本舗の店主、小林さんもメニューブックにご自身のエピソードを紹介されていました。
デュセス・ド・ブルゴーニュは、
通常のビールと特に変わらない、麦芽、ホップ、水、酵母などの原材料から造られるにも関わらず、
木樽で行われる3次発酵や熟成度の異なる2つをブレンドさせる手法などによって、
主にラガービールに慣れ親しんでいる日本人、鹿児島の人々にとっては
きっと驚きを与えてくれるであろう特徴をもつビールになっています。
今回は特別なデュセス!
しかも、今回は樽!ドラフトビールです!
これは本当に貴重です!!!
前に一度だけ、あるビアバーで飲んだことがあります。
どう表現していいかわからないですが、
とにかくフレッシュさが段違いだった記憶があります(笑)
期待に胸を躍らせつつ注文します…。
鼻に感じられるのはバルサミコのような酸味ですが、
舌で感じられる甘味が味わいの中心となっており、
その絶妙なバランスの素晴らしさについ飲み進めてしまいます。
そして、瓶で飲んだときに比べて、本当にみずみずしい!
やはり、フレッシュでした!笑
「ビールとは思えない!」という新たな発見や感動に包まれると同時に、
気づけばこのビールの虜になったときのことを思い出されました。
リンデマンス ファロ
他にも飲みながら楽しくお話させていただきました♪
チャールズクイント・ゴールデンブロンド
グーテンカルロス トリプル
ソフトシェルシュリンプのフリット
個人的な超お気に入りです!
鹿児島でベルギービール飲むなら間違いなくオススメ
この鹿児島の地で9年ベルギービールを広めてきた「ベルギービールバー麦酒本舗」は、
鹿児島でベルギービールを飲むなら間違いなくオススメです。
まだまだ書きたいコトが盛りだくさんなのですが、
ひとまず今回はここまで…!
新たな”BEER EXPERIENCE”で人生をよりクリエイティブに!!
それでは!
「ベルギービールバー麦酒本舗」
Webサイトもリニューアルされたそうなので是非チェックを!