どうも、僕です○┐
鹿児島の焼酎といえば芋焼酎、肉といえば黒豚を想像する方も多いかもしれない。
鹿児島では毎晩あちらこちらでこのように美味しい肉などを囲みながら「だいやめ(晩酌)」が繰り広げられている。
仲間と芋焼酎を飲みながら、黒豚の焼肉を食べるのは鹿児島スタイルのひとつだ。
ここで、みなさんにもうひとつ鹿児島の晩酌のたしなみ方をご紹介したい!
地鶏と黒糖焼酎
である。
地鶏といえば刺し身やタタキ。
そして鹿児島では桜島の溶岩プレートを使って焼くという贅沢な食べ方「溶岩焼き」もある。
この他にも鶏丼やからあげなど鶏肉料理の楽しみ方は無限大(インフィニティ)だ。
そして、鶏肉は比較的ヘルシーと言われているためダイエット中の人が食べることも多い。
そんな鶏肉料理のお供にしていただきたいのがコチラ。
黒糖焼酎である。
今回は徳之島で黒糖焼酎を製造している奄美酒類株式会社さんの銘柄を揃えてみた。
ちなみに、黒糖焼酎は奄美群島だけで製造が許されている。
こちらの黒糖焼酎を東京に持っていったところ大人気。
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特に、「瑠璃色の空」(写真一番右)という銘柄が人気で五合瓶が一瞬でなくなった。
青いビンのイメージ通り、水割りやロックでスカッと飲むのもいいし、黒糖焼酎はお湯割りが非常によく合う。
鳥の刺身を食べながら黒糖焼酎をキューッといって「なんつぁならんど!(なんとも言えんな!)」と叫んで鹿児島を感じてほしいっ・・・!
そして、黒糖焼酎は芋焼酎と同様に糖質ゼロ。
「黒砂糖入ってんのに糖質ゼロなの?」
と思うが、焼酎を作る過程で糖分がエチルアルコールになるからなんだとか。ちなみにプリン体も実質オフらしい。
焼酎好きの方の新たな選択肢に加えてほしい黒糖焼酎!
そして、焼酎に合う食べ物も山ほどあるので自分が好きな組み合わせを発見するのも楽しいんじゃないかな!
離島を含め南北600㌔と言われる鹿児島の県土。北から南まで美味しいものがたくさん眠っているぞ!
そいじゃあまた!
今回鳥料理を食べたのは鹿児島市の「地鶏料理みやま本舗二官橋通り店」。
鳥料理以外でも「黒豚のから揚げ」など激ウマメニューがたくさんありました。
奄美酒類の「瑠璃色の空」や「煌(きらめき)の島」も飲めるぞ!
取材協力:奄美種類株式会社(http://www.amamishurui.co.jp/)、地鶏のみやま本舗(http://miyamahonpo.com/miyama/)