どうも、僕です○┐
「鹿児島のソウルフード」つったら何を思い出すでしょうか。
黒豚、鳥刺し、キングチョコ、王将の天津飯・・・
鹿児島はソウルフードだらけです。
ちなみに、ソウルフードはこんな意味があります。
1 米国南部の黒人の伝統的な料理。豚の内臓の煮込み、ナマズのフライ、コーンブレッドなど。
2 その地域に特有の料理。その地域で親しまれている郷土料理。「九州のソウルフード」引用元:コトバンク
鹿児島は米国南部ではなさそうなので2の意味でしょう。
今回ご紹介したいのは、鹿児島のソウルフードの一つ
カツオの腹皮
です。
腹皮と言っても腹の皮ではなく、マグロでいうトロの部分。
↓みたいなやつです。
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カツオの腹皮といえば、2013年のいぶすき菜の花マラソン。
近年稀にみる雨の日&クソ寒い日で、低体温症で運ばれる人も多いという地獄のような1日でした。
そんな中、とある鉄工所の振る舞いで食べたカツオの腹皮。
冷えた身体に染み入る味わいだったことを覚えています。
「カツオの腹皮ってこんなにうまいのか」と思ったのですが、あれより美味しい腹皮に出会ったことがありません。
しかし、カツオの腹皮の美味さを知ってしまい、居酒屋ではよく頼むようになりました。
ちなみに、僕はこの年マラソン初参加だったのですが、それ以来毎年参加しています。
「2013年よりコンデション悪いことはなかった。アレよりはマシだ」と心の支えにしながら毎年指宿を走っています。
さて、そんなカツオの腹皮を使ったばくだんおにぎりがファミリーマートに売ってます。
枕崎産のカツオの腹皮とおかか。
おにぎりにカツオの腹皮か・・・
ご飯と魚ってとってもよく合うのですが
「高校生の時にお弁当に入っていたサバ煮込みの汁が漏れてカバンを侵食した」
というトラウマがあり、飲食店などその場で食べられるものについてはなんとなく敬遠していたのです。
サバ缶の汁がしたたるカバンの中を見ながら当時ブレイクしていたラルクアンシエルの「侵食ーLoseControlー」が頭の中で何度も再生されました。
アイルーズコントロー・・・
アイルーズコントロー・・・
かーちゃん・・・(ヽ´ω`)
とはいえばくだんおにぎりマニアの僕としては食べておかねば・・・
意を決して手にしてみました。
一つ一つ手でノリを巻いているそう。
昔給食で「1枚ずつパッケージされている真ん中にデカい穴が空いている海苔」が出て、そこにご飯を乗せておにぎりにするというのを楽しんでいた記憶があるのですが、ネットで探したらありました。
引用元:羽合小学校ホームページ
だっただった!おむすびころんちょだったwwww
どうやら学校給食では今でもあるようです。
通販では発見できなかったので給食業務用なのかもです。
このおにぎりはおむすびころんちょではなさそうですが、こんな海苔を使っていると思われます。
中身はカツオごはんの中に腹皮が。
暖めずに食べたので、ちょっと魚臭さがありましたが、僕は全然美味しく食べられるレベル。
レンジアップすると確実に美味さが倍増するやつです。
やっぱ枕崎のカツオはウマいなぁ!
みんなも食べてみるといいよ!
そいじゃあまた!
参照元:南九州ファミリーマート公式