どうも、僕です◯┓
天文館のややはずれ、樋之口町に薩摩 雅咲亭といううなぎ屋さんがあります。
うなぎだけでなくトンカツも美味しいのですが、今回はうなぎの新メニューができたということで行ってきました。
新メニューは「うな玉丼」！
東京の百貨店イベントに出展したときに限定提供され、鹿児島でも食いてえな・・・と思っていたメニューが12月16日から食べられるようになりました。
これは食ってみなければ！
今回はカウンターでうな玉丼ができるまでの一部始終を目撃しようと思います。
ちなみに団体の時はテーブルもあります。
個室もあります。
宴会もできるそうなのでお店に問い合わせてみてください。
注文をしてからご飯炊きがスタート。
南部鉄器で炊かれる鹿児島のお米を楽しめます。
シュンシュンなってくる様子が食欲を掻き立てます。
「原田米店」さんのパネルもありました。
鹿児島の飲食店でこのパネルを見かけたら「ご飯は間違いないとこだ」と判断してもらってOKかと思います。
美味しいご飯が食べられます。
うなぎの準備もはじまりました。
串を打っている様子を眺めていると「串打ち3年、裂き8年、焼き一生」という言葉が頭をよぎります。
難しいワザなのでしょう。
炭火にかけられたうなぎ。
最初は穏やかですがうなぎの脂が落ちるにつれて火力も増していく感じ。
いい匂いもただよってきました。
タレも塗られていい具合になってきました。
ああ・・・早く食べたい・・・！
ご飯も炊けたようでお櫃のような器にご飯がつがれていきます。
あああ・・・あと少しもう少し！
玉子焼きも登場しました。
うな玉丼の名脇役。
主役のうなぎをどのように引き立ててくれるのか・・・！
ご飯の上に玉子がオン！
玉子焼きの焼き色、完璧ですね。
これだけ食べても絶対ウマいやつだわ・・・
そして最後、主役のうなぎは鎮座して完成。
１尾まるっとオンされました。
ということでやってきました。
焼き色がたまらないですね・・・
玉子焼きに乗って流線型を描き泳いでいるようにも見えます。
非常に躍動感があります。
上から見てもたまらないフォルム
バタフライを泳いでいる水泳選手のようです。
上から見ても躍動感があります。
さてどう食べようか。
はみ出しているのを右に寄せ、はみ出し部分を折り曲げてみました。
とりあえずこれで食べてみましょう。
下皿にうなぎを移す食べ方もあるようですが、ここにいてほしいのです。
雅咲亭さんこだわりの鹿児島県産うなぎ。
尻尾や頭側はパリッと香ばしい。
真ん中に行くにつれてふわっと感、トロッと感が出てきます。
食べる場所によって食感や味わいが微妙に違いました。
楽しく食べられるうなぎを炊き立てご飯でいただくと最高なのであります。
うなぎのタレはやや薄めに塗られているので、お好みに応じて追いタレを。
玉子にのせてももちろん美味しい。
そしてやはり米です、ご飯がマジでウマいのです。
見た目もすごい、食べても美味しい。
これはスゴいうな丼。
一食の価値あり！
そいじゃあまた！
薩摩雅咲亭 鹿児島本店
場所：鹿児島県鹿児島市樋之口町10-7
営業時間：11:30〜14:30(L.O14:00)、17:30〜21:30(L.O.21:00)
定休日：火曜日
お店インスタ：https://www.instagram.com/satsuma_gashotei/