どうも、僕です◯┐
鹿児島県歴史資料センター黎明館にやってきました。
黎明館はもともと島津の殿様が住んでいた鶴丸城の跡です。
今、鶴丸城本丸の大手門である御楼門の復元工事をやっています。
2019年8月6日時点でこんな感じ。
大きな足場と屋根がかかっています。
実はここ、工事の様子を見学することができます。
表の国道側からではなく、黎明館の敷地側から入ることができます。
見学者用のスロープを歩いていて近づいていくと巨大な建物が見えてきます。
結構デカいです。
そして、プレハブの入り口があり、ここから見学をすることができます。
スロープになってて段差がないので車椅子でも多分ダイジョブです。
開放時間は9:00〜18:00。
只今冷房中、中はガンガン冷えてます。
中で一生懸命作業をしている職人さんに申し訳ないほど冷えています。
中に入ると、大きな窓があり、そこから中で門を作っているようすを見学できます。
窓は2つの方向に設置されてます。
プレハブの中には、御楼門に使われている木材の調達の様子などを展示、知識を深めることができます。あとは鬼瓦を作ってる様子とかもありました。
別な方向から。こちらでは梁をはめ込む作業をしていました。
これがマジで面白かったです。平気で数時間居れそう。
職人さんたちの技を見ることができます。
この日はこんな感じの作業をされていました。
切り出した木材をここで微調整してはめ込む作業。
見ごたえがありました。
かなり暑い2019年鹿児島の夏。
汗だくで作業をされていました、本当にお疲れ様です。
ちょうどここで、「せーの」で木材をはめ込んでました。
デカい木をみんなで持ち上げてはめ込んでいきます。
やー、面白かった。
正面から見るとこんな感じ、デカいのができそうです。
完成は2020年、行くたびに工事が進んでいるはずなので、通ってみても面白いかもですね!
職人の皆さんも暑い中大変そうでした、事故なく完成してほしいですね。
そいじゃあまた!
※参照元※
鶴丸城御楼門(ごろうもん)・御角櫓(おすみやぐら)の建設について(鹿児島県ホームページ)
【鶴丸城御楼門】
場所:鹿児島県鹿児島市城山町7−7−2(鶴丸城跡、県歴史資料センター黎明館)