ちゃんねこです。
私は前回、映画DAY AND NIGHT薩摩川内先行上映会レポのラストに、プロデューサーの山田孝之さんにプレゼントで渡せなかった例のアレを後日紹介しますと宣言しました。
今日はその「アレ」がなんだったのかをご紹介。
行った先は、川内駅西口1階にあるお土産店「駅市 薩摩川内」へ。
2018年のゆるキャラグランプリで、初参戦にして13位に入賞した西郷つんちゃんが玄関先でお出迎えするなか、
向かった先は…
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え?牛乳??
こんなの山田孝之さんへプレゼントしようとしたものなら、なまものだしアウトでしょう!?
と思ったそこのあなた!
実はこれ、牛乳パックに入ったクッキーなんです!!
走ろう草原〜 いつまでも〜♪
鹿児島県民なら誰もが慣れ親しんでるであろうこのCMソングのフレーズでおなじみの、このミルククラウンの牛乳パックのデザインが、なんとクッキーのパッケージになっちゃったんです!!
満を持してなのか大量に陳列されています。
牛乳パックにならではのツルツルとした紙質。
これはどこからどうみても鹿児島ではおなじみの牛乳パック。県外に出ている鹿児島県民ならスルーせずにはいられないような郷愁を誘うデザインです。
鹿児島の一般のご家庭の冷蔵庫にこうやって県酪農協牛乳が置いてあるのがもはや心象風景なのでは。
(こちらの写真は本物の牛乳です)
弟が小学生の頃に遠足で、薩摩川内市川永野町にある県酪農協牛乳の工場に社会科見学に行って、この牛乳パックのデザインを模した消しゴムを見学の記念にもらってきたことはあったけど、
まさかクッキーにしちゃうのね…と思いながら、いざ開封式。
ウシさん愛情100%使用(笑)
側面の原材料説明もそのまんまパロってる。
注ぎ口のところまで芸が細かい。
賞味期限は約5ヶ月と長め。(撮影時2019年1月)
さあさあオープン!
中身は1枚ずつ個包装になっていて、余っても保存がしやすいですし、はいどうぞってシェアもできます。
牛乳クッキーには牛乳でしょ〜と思ったので、クッキーのおともにはもちろん県酪農協牛乳をチョイス。
並べると、もはや牛乳クッキーのパックが牛乳にしか見えない。
いざ、実食!
食感はややかため。味はお母さんが作った手作りクッキーのような、素朴で牛乳のほんのり優しい甘さが引き立ちます。
森永のムーンライトクッキーをややあっさりめにしたような味に近いかもしれません。
もちろん牛乳との相性バッチリです。
昔、学校給食の栄養指導かなにかで、「牛乳は噛んで飲みましょう」なんてものがありましたが、これは噛める。
こうやって冷蔵庫のドアポケットに入れておくとちょっとしたドッキリになるのでは(笑)
これは山田孝之さんにもノスタルジーを感じてもらいたかったなぁと思いつつ、おいしくいただきました。
ではでは〜!
県酪農協牛乳クッキー
1箱12枚入り 700円(駅市薩摩川内オンラインショップでは864円)
川内駅西口1階 駅市薩摩川内
営業時間 8:30〜19:30
電話 0996-20-7800
ほか、駅市薩摩川内オンラインショップで購入可