奄美群島で宿泊施設「伝泊」を運営する奄美イノベーション株式会社が、無形民俗文化財「八月踊り」に参加できる宿泊プランを今年も販売します。これは、奄美大島の集落で大切に受け継がれてきた伝統行事に、観光客としてではなく、まるで島人の一員かのように参加できる特別なプログラムです。

観光では味わえない、”本物”の体験
このプランの目玉は、旧暦の8月から9月にかけて行われる「八月踊り」に実際に参加できること。五穀豊穣や厄除けを願うこの踊りは、観光客向けに演出されたものではなく、島の人々自身が世代を超えて守り続けてきた「本物」の行事です。
チヂン(太鼓)の音に合わせて唄い、踊る。夜の集落に響き渡る唄声や指笛の音は、ここでしか味わえない特別な体験です。また、集落ごとに異なる踊りのリズムや歌詞には、それぞれの“シマ(集落)の個性”が色濃く反映されており、その違いを知るのも楽しみの一つです。
参加のハードルが下がった!新たな宿泊施設でも体験可能に
昨年までは、古民家タイプの「伝泊 奄美 古民家」宿泊者限定だったこのプランですが、今年は参加できる宿泊施設が拡大されました。新たに「伝泊 赤木名 ホテル」および「伝泊 The Beachfront MIJORA」の宿泊者も、組数限定で参加できるようになりました。
「古民家での滞在は少しハードルが高いかも…」と感じていた人でも、ホテルのようなより多様な宿泊スタイルで、奄美の伝統文化に触れる機会を得られるようになりました。
事前レクチャー「島話」で文化の背景を理解
初めて八月踊りに参加する方でも安心して楽しめるように、体験前には伝泊スタッフによる「島話(しまばなし)」が実施されます。この事前レクチャーでは、行事の意味やマナー、集落ごとの違いなどを丁寧に解説してくれるので、より深く文化を理解し、島の人々に配慮しながら参加できます。
「旅人」としてではなく、「シマッチュ」の一員として、奄美の文化と温かい人々に触れてみませんか。
プラン詳細
- 対象施設:
- 伝泊 奄美 古民家(4施設)
- 伝泊 The Beachfront MIJORA(1日2組限定)
- 伝泊 赤木名 ホテル(1日2組限定)
- 実施期間: 9月下旬~10月上旬(宿泊施設により異なる)
- 料金: 各宿・客室タイプにより異なります。公式サイトをご確認ください。
- 予約方法: 各施設の公式サイトから予約(チェックイン日の7日前まで)

