どうもです、プーチンと申しますorz
皆さん、サンドウィッチマンさんがサイコロ振って出た目の分だけバス停をバスで進んで、降りたバス停の近くで飲食店見つけて食べられたら次に進めるみたいな番組見たこと無いですか?
↓そうそう、これですね。
テレビ朝日で毎週月曜日放送中「帰れマンデー 見っけ隊!!」のバス旅企画
『秘境路線バスに乗って飲食店を見つける旅 バスサンド』
この番組、いわゆる田舎の路線バス途中下車の旅で、路線バスが1時間に1本とかで少ね~とか言ってるんですけど、
鹿児島に住んでる自分から見たら別に普通だしむしろ平日の昼間に1時間1本とか多くね?とか思ったりしながら見てるんですが、
東京とか大都会の方から見たら「秘境」感あるんでしょうね~
サンドウィッチマンさんは、コンビで二人とも見た目が「仕事でアッチ方面のことしてる人」と「趣味でアッチ方面のことしてる人」っぽいにも関わらず、誰も傷つけない優しい笑いを提供してくれるので私は大好きです。
そして出てくる飲食店の料理もどれも美味しそう。
市街地からちょっと離れたところで営んでいる飲食店、需要が少ないところにあえて店を出していて、しかも続いているってことは、やっぱり純粋に美味しいからなんだと思います。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”100″ fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]はい、ということでね、そんな隠れた名店・・・というか既に口コミ等で超有名店なんですが、下福元の「森の洋食家 花咲かG」さんの絶品オムライスを食べたい!というわけで、お店を探してみたいと思います。いや~興奮してきたな。[/st-minihukidashi]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”100″ fontweight=”” bgcolor=”#FFD700″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]ちょっと何言ってるかわからない[/st-minihukidashi]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”100″ fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]何でだよ!食レポするんだよ!これから。分かるだろ。[/st-minihukidashi]
えーと、ちょっと待ってください。突然始まりましたが、そうですね、サンドウィッチマン(自分のことをサンドウィッチマンだと思い込んでいる一般人)のお二人がこれから食レポします。優しさと笑いにあふれたレポートをお楽しみください。
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”100″ fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]笑いにあふれたって言っちゃったよ。やりずれぇな。まあいいや。えーと道はこっちであってるのかな?[/st-minihukidashi]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”100″ fontweight=”” bgcolor=”#FFD700″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]ナビではこっちで合ってるみたいだな。後5年で到着予定だって。[/st-minihukidashi]
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”100″ fontweight=”” bgcolor=”#4FC3F7″ color=”#000000″ margin=”0 0 20px 0″]のんきか、みやすのんきか。そんなわけあるか。5分だろ。[/st-minihukidashi]
たわわタウン方面からJR慈眼寺駅へ向かう途中、セブンイレブンやシャトレーゼの手前の交差点を右折して直進(途中脇道へ直進)すると、
こんな工事中?のカーブのある道になりますので、ここからだいたい車で5分くらいです。
さらに道なりに進むと、
ところどころに「花咲かG」さんののぼりや看板が。迷わないように道案内してくれています。
ちょっと写真が見にくいですが、看板がある右に進みます。
↑この角を曲がったらすぐそこなのですが、ここで急に道幅が狭くなりますので車でお越しの際はご注意ください。
『道案内のおかげでなんとか無事着いたな。』
『こ・・・ここがあなたがお勤めの事務所ですか?』
『何の事務所だよ。アッチ方面の構成員か俺は。どう見てもおしゃれでいい感じの古民家じゃねぇか。』
『道は狭かったけど駐車場もちゃんとあってよかったぜ』
↑なんか味のある駐車場の看板。4台は停められそうでした。
『自然に囲まれて庭も広いしいいところだな。家賃賃はどれくらいなんだろう?』
『家賃賃って何だよ。お○ん○んみたいに言うんじゃないよ。』
『え?ここまでお○ん○ん探しに来たの?』
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”100″ fontweight=”” bgcolor=”#000000″ color=”#FFFFFF” margin=”0 0 20px 0″]これ以上はカゴシマニアックスの風紀が乱れるから止めろぉ!![/st-minihukidashi]
『誰だよあんた。まあいいや、営業中だな。よかった。入ろうぜ。』
超人気店のため、営業時間内でも売り切れ次第で閉まります!営業中の看板が出ていればOKです。ご注意ください。
『オムライスもたくさん種類があるし、土鍋カレーとかおいしそうだな。迷っちゃうな~。オススメとかあるのかな?』
『調べたところによるとオススメはチーズクリームソースのオムライスだな。海老入りのオムライスもオススメだ。あとここのかき玉スープは絶品だから頼んどけ。この三つだな。』
『急に詳しいな。オムライス二つとスープか。でも腹減ってるしそれくらいいけそうだな。よし、じゃあその三つを頼もうかな。すいませーん』
『ちなみに海老入りチーズクリームソースのオムライスのセットを頼めば今言ったのは全部入ってるぞ。』
『何だよ!早く言えよ!注文しちゃうところだったじゃないか。』
『エビイリチーズクリームオムライスセット』
『早口じゃねえよ!そこを早く言われてもしょうがないだろ、じゃあ、この海老入りチーズクリームソースのオムライスセットください。飲み物はオレンジジュースで。あ、 あとプラス50円でデザートもつけてください。』
『デザートじゃなくてドルチェな』
『どっちでもいいよ。むしろお店のメニューにそう書いてあるんだからデザートが正解だろうが。』
(プラス50円でデザートとドリンク両方付けられます。プラス100円でオムライス大盛と、嬉しいオプションも)
『まずはかき玉スープとサラダか。サラダに生ハムが乗ってるところが地味にポイント高いな。かき玉スープうっま!!とろみがついてて美味いな~。まさにシンプルイズベスト。』
『オムライス来た!美味そうだな~。丸くてつるっとしてるな。まさに洋食家さんの丁寧に作られたオムライスって感じだな。いただきます』
『スプーンですくってわかったけど、卵の層がぶ厚い!ひとつのオムライスにたっぷり卵を使っているのがよくわかるな。ライスは大きいプリプリの海老が入ってて風味も最高だ!!チーズクリームソースも濃厚で美味すぎる!!』
『なるほど。調べてみたらいちき串木野市のヤブサメファームの卵を使っているらしいぞ。この素材のこだわりも美味しさの秘密なんだな。』
『さっきから黙って聞いてれば・・・下手くそな食レポしやがって。ちょっと貸してみろ。』
『さあ、オムライスとはいったいどんな料理なのでしょうか。早速食べてみましょう。』
『オムライスはみんな分かるだろ。』
『モグモグ・・・』
『う・・・う・・・』
『ウマーベラス!!』
『大見得きっといてよくそれを言えたな。』
『デザートはアイスクリームか。美味しすぎて写真とるの忘れたぜ。』
(すみません写真とるの忘れてました。バニラアイスにクッキーが添えられていて美味でした。)
(帰り道・・・)
『いや~おいしかった。お客さんも途切れることなくどんどん来てたし、リピーターさんも多そうだったな。まさにわざわざ行きたい名店だな』
『ピーターさんが多い?』
『ピーターさんじゃないよ。リピーター。池畑慎之介さんいたか?』
『頼む!!最後に締めさせてくれ!』
『今ので締まったと思うけどなぁ。いいよ。やってみろよ。』
『オムライス・・・それは、君が見た光。僕が見た希望。』
『ポエムか。まぁいいんじゃない。』
『オムライス~ それは~ ふれあいのこころ~ しあわせの~ あお~い~くも~』
『青雲~』
『うん、青雲だな。途中で気づいたわ。』
『・・・』
『早く締めろよ。』
『首をですか?』
『なんで首絞めるんだよ。締めのコメントを言いなさいっつーの』
[st-minihukidashi fontawesome=”” fontsize=”100″ fontweight=”” bgcolor=”#000000″ color=”#FFFFFF” margin=”0 0 20px 0″]もういいぜ[/st-minihukidashi]
『だから誰だよお前』
『どうもありがとうございましたー』
ちなみに、トミーは海老入りシンプルケチャップソースのオムライスを食べていました。
本当にオムライスにかかっているのはケチャップのみです。たっぷり卵と海老入りライスの美味しさがダイレクトに伝わります。
素材と料理の腕に自信が無いと出せないシンプルなこの料理は、花咲かGの真骨頂と言えるでしょう。
他にもメニューが豊富だから何度も通っちゃいそうです。
みんなも池畑慎之介さん(リピーター)になろう!
以上、プーチンでした。ハラショー!
花咲かG
住所
〒891-0144 鹿児島県鹿児島市下福元町1695
営業時間
11:30〜14:30(月曜〜日曜)
※売り切れで早く閉まることもあります。
https://m.facebook.com/hanasakaomurice/