どうも、僕です◯┓
2020年、南薩初詣の旅。
照国神社、本願寺鹿児島別院(除夜の鐘)、枚聞神社、揖宿神社、釜蓋神社とまわり、最終的に枕崎の火之神公園にたどり着いて初日の出も見る予定だったのですが、見事にご来光の瞬間を逃しました。公園で行われていた火之神乙女大鼓の音色を聞きながら、深い眠りについておりました。
なんとか起きて見た朝日は驚くほど美しかったのであります。
朝日を見て9時くらいには本格的に力尽きて、また起きたのは15時。
再び起き上がって向かったのは枕崎市の南方神社です。鹿児島にはいくつか南方神社があるようですが、枕崎の南方神社です。
みなみかたじんじゃと読むのですが、地元ではみなんかたじんじゃと呼ぶのがオーソドックスのよう。
特に会う約束もしてなかった枕崎の知り合いと出会うところを見ると、やはり枕崎市民に愛される神社だと思われます。
南方神社の特徴、鳥居が2つあります。
並立鳥居というタイプのやつで全国的にも珍しいそう。
そして、ググってみると行きと帰りは別な方を通らないといけないというお作法があるようです。
・・・どうしたっけ。
神社の入口あたりには招魂塚という場所もあり、西南戦争へ出向いた枕崎出身者を祀っているそうです。
こちらが南方神社本殿。
1月1日の夕方、結構な人が並んでいました。
2020年初詣の旅で一番注目しているおみくじコーナー。
枚聞神社に続き、南方神社のおみくじマシンも故障していました。
同時に二箇所も壊れているとは・・・
もしかしたら入れ替え時期なのかもですね。
100円入れてバーコードとかを読ませておみくじが配られるタイプのとか出てこないかな。
マシンを製造しているのは山口県の女子道社という会社。
ネット情報によると日本のおみくじの6〜7割のシェアを誇る会社だそうです。
色々おみくじがありました。
たくさんあるおみくじの中で一番気になったのがちら。
一年安鯛釣りみくじ。
竿で釣り上げるタイプのおみくじなのですが、中に入ってるやつはどうもみかけたことのある普通のおみくじだったのでやめておきました。
そして、血液型おみくじというのもありました。
僕はO型なので早速・・・
あれ。売り切れちゃったかな・・・
正月なので補充してほしいなと思ったところではあるのですが、きっと全血液型セットのはずなので他のものが売れるのを待つしかなさそうです。
AB型とかめっちゃ余ってるやないかい。
ということで、ベタに招き猫おみくじを引きました。
この手のやつはたまに引くのですが、中にはいっているまねきねこたちはいつの間にか僕の財布から消えています。
だから金持ちになれないのだろうか。
結果は・・・
末吉・・・!
すえよしじゃねーか!
神社関係者の人に聞いたのですが、おみくじは先のことを占う的な感じではなく、現状の運を表示する感じになっているそう。
ということは今末吉。割といい感じな気がしているのですが、まだ上がある!驕らず調子に乗らず頑張ってまだまだ駆け上りたいところです。
南方神社にはほかにもたくさんの神社があります。
それぞれのバックボーンを記載した看板。
この敷地内で一通り効能的なものはカバーできそうな感じです。
色んなことを聞いてくれる神社群。枕崎のみなさんが大事にしてきた神社を移設してきたらしく、そういうこともあって枕崎のみなさんに愛される場所になっているのでしょう。
いろんな神社が集まっているので大変なパワーが集まっていそうな南方神社。
何やらパワーを感じてきた・・・ような気がします。
そいじゃあまた!
【南方神社(枕崎市)】
場所:鹿児島県枕崎市鹿篭麓町398