どうも、僕です○┐
2019年になりました。
新年明けましておめでとうございます。
僕の年末年始はというと、記事用に初詣の様子をあれこれ写真撮りに行ったのですが大晦日の記事が軽くバズって気を良くしてしまい、記事を書かずに寝てしまい、起きたのは昼過ぎだったという体たらく。
そんな僕ですが今年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018年12月31日、僕は鹿児島市の護国神社にいました。
23:20くらいでぼちぼちと人が集まっているくらい。
パンパンと手を叩いて「2019年はいい年になりますように」とお願いしていたのですがまだ日が回っていなかったので僕の願いは神様には届かなかったはずです。
「23:30から特殊神事やります」と宣伝してましたが、ここはスルー。
特殊神事ってなんかカッコいいですね。
そして照国神社、ついた時間は23:45くらい。
さすがケンワタナベ、じゃなかった島津斉彬公が祀られている神社。
すでに大勢の人が並びまくっていました。
若い頃なら何時間でも待ったのですが、30すぎるとこの行列は厳しいので離脱。
また年明け来ます。
照国神社の境内は入場規制がかかっていました。
チョコバナナの屋台で「私にじゃんけんに買ったら2本サービス!」と叫んでいるお姉さんがいたので「僕のバナナも(ry」などと考えたりしたのですが、正月早々事件を起こしてしまってはと思い離脱。
照国を離れたところで0:00。
ハッピーニューイヤー!!!ウェーイ!!!
と叫ぶ若者の声と、城山観光ホテルに上がる花火を見ながら一人で年を越しました。
ここ数年年越しはずっと一人だなぁ・・・と思いましたが、まぁそんなもんです。
そして次にたどり着いたのは西本願寺鹿児島別院。
除夜の鐘が鳴り響いておりました。
鐘の音ともにみんなの煩悩が空に消えていっていました、そんな気がしました。
僕は煩悩をエネルギーに変えて戦う派なので、今回は鐘つきは辞退。
西本願寺では今年は鐘つきのライブ配信もしていたので、インスタをチェックしてみてください。
そして、僕は最後の目的地南洲神社に徒歩で向かっていたのですが、鹿児島県歴史資料館黎明館のところで工事中だった「鶴丸城御楼門」がライトアップされているのを見つけました。
まだ工事中なのに煌々と照らされる看板。なぜ加藤茶が「うふーん、ちょっとだけよ」と言いながら出てきそうな照明色なのか、謎です。
気を取り直して到着した南洲神社。
こちらも沢山の人が訪れていました。
ここで昔懐かしいおみくじマシンを発見。
こちらでやっとまだおみくじを引いていないことに気づきました。
最新式自動回転。
かなり昔のものっぽいので、アムロ・レイが「こんな古いものを・・・」と思わず口にしてしまいそうではありますが、最近もそんなに変わらない完成されたメカなのではないかと思います。
100円を入れると、一瞬何も起こらないので不安がよぎりましたが、無事におみくじがでてきました。
通し番号第三番。
一番は大吉であることは容易に予想できたのですが、3番は小吉くらいじゃないのかと不安になりながら開封。
だ、大吉だー!
なんかめっちゃいいこと書いてるのですが、「今年はあのおみくじどおりいい年になったわい」という記憶はないので、この喜びはこの場で収めておこうと思います。
そして、南洲神社にはNHK大河ドラマ「西郷どん」の登場人物、明治維新で活躍した薩摩の偉人たちのお墓があります。
あまり意識して見ていなかったのですが西郷隆盛のお墓の近くには村田新八や桐野利秋のお墓が並んでいます。
ドラマの中の西郷さん(鈴木亮平さん)たちの顔が頭をよぎり
「ああ・・・大河ドラマも終わったのか・・・」と急に寂しくなり、西郷どんロス、せごロスがここでやってきました。
\応援あいがとさげもした!/
西郷どん公式Twitter、こいが最後の投稿でごわす。
2019年、わっぜおもしてか年になりますように。
みなさぁチェストー!きばれーーっ!#大河ドラマ #西郷どん#鈴木亮平 #西郷隆盛 pic.twitter.com/M3tNFjF1LO— 大河ドラマ「西郷どん」 (@nhk_segodon) 2018年12月31日
ところが、お墓参りをしている人の話を聞いていると、
「これが桐野利秋の墓、この前の命日のときは全国からバラの花束が送られてきたんだよ」
と一緒にいた人にしゃべっていました。
「ああ、西郷どんのドラマで明治時代の先人たちの記憶や心意気的なものが僕らの心に刻まれたのだ、ここからは僕らががんばらねばだね」
と無理やり思い込ませて南洲神社をあとにしました。
今年は平成も終わり。
次の時代は何が起こるのか、何もないまっさらな時代に名前を刻むのは僕らなんだぜ!
そいじゃあまた!