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伊佐市の菱刈金山の金鉱石が「鹿児島県の石」に選ばれたぞ!っていうか県の石ってあったんだw

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どうも、僕です○┓

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さんからの情報

なんぞそれ・・・謎・・・

しかし、伊佐市には菱刈鉱山という鉱山があり、日本で産出された金の何十パーセントとかを占めてるとか占めてないとかいう話も聞いたことが。

さらに、最近はこんなニュースも。

鹿児島に時価1300億円の金鉱床発見 住友鉱

それでも、謎。

認定している日本地質学会のホームページを見てみると・・・

 ◆鹿児島県の石シラス(主に入戸火砕流堆積物)

(主要産地:島嶼部を除くほぼ全域) シラスという言葉は,南九州で白っぽい火山性の堆積物に対して使われていたが,今日では主に入戸火砕流堆積物の非溶結部を指す.約2万9千年前(後期更新世)に姶良カルデラから噴出した入戸火砕流はシラス台地を形成し,その噴出量は150 km3を超えると報告されている.旧地形によって層厚は変化し,旧谷部では100 mにも達する.入戸火砕流の溶結部は,姶良カルデラの北方から東方の広い地域,薩摩半島の南九州市川辺付近に見られる.同時に噴出した火山灰は関東でも10-20cmの厚さがある.

◆鹿児島県の鉱物菱刈金山の金鉱石(自然金)

(主要産地:鹿児島県伊佐市菱刈の菱刈鉱山(住友金属鉱山株式会社)) 展示してある場所:鹿児島大学総合研究博物館脇菱刈鉱山は第四紀の火山活動によって形成された浅熱水性鉱床であり,鉱脈の形成年代も100万年前よりも新しい.普通の金鉱石の品位は数グラム/トンであるが,1981年に発見された菱刈の金鉱石は約50グラム/トンもあり,世界最高の品位を誇っている.菱刈鉱山は国内で稼働しているほぼ唯一の金鉱山であり,その発見は従来あまり注目されなかった島弧の第四紀火山地域における金鉱床の探査を活発化させるきっかけとなった.(写真:鹿児島大学総合研究博物館の屋外に展示されている金鉱石の大きな塊(横2 m,縦1.4 mで,重量は約4トン).金の含有量はトンあたり約40グラム.金鉱石の標本としては国内最大.)

◆鹿児島県の化石甑島・獅子島の白亜紀動物化石群(主要産地:下甑島(薩摩川内市)、獅子島(長島町))

獅子島の約1億年前(後期白亜紀セノマニアン)の御所浦層群からはエラスモサウルス科の長頚竜化石と,植物食のカモハシリュウ類の恐竜化石が,下甑島の約8000万年前(後期白亜紀サントニアン~カンパニアン)姫浦層群からは肉食性の獣脚類などの恐竜化石や,翼竜,ワニ,カメや魚類化石が産出する.これらの白亜紀脊椎動物化石群集は日本で最も南の産出記録である.(注)現在,これらの化石は研究中のため,一時的な展示会等以外では展示はされていない

よくわかりませんがそういうことみたいです。

全国47都道府県で、その県に特徴的に産出する、あるいは発見された岩石・鉱物・化石をそれぞれの「県の石」として選定・・・

するそうです。

マニアックな知識のようで・・・

以外と中学校とかで地域のことを学ぶ的な授業で出てきそうなテーマですね。

47kagoshima kobutsu

鹿児島にはまだまだ知らないことがたくさんありますね!

そいじゃあまた!

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