こんにちは、ハルです。
ゴールデンウィーク。皆さんはいかがお過ごしでしょうか?普段は仕事に忙殺されている僕ですが、5月3日より5連休となっております。
そんな中行ってきたのが、
和気公園藤まつり
どうでしょう?空から降ってくるように、垂れ下がりながら咲いている藤の花。
この藤の花は、和気神社の御祭神・和気清麻呂公の生誕の地岡山県和気町から平成12年に百本の藤の苗木を寄贈して頂いたものだそうです。この平成12年は和気清麻呂公没後1200年とのことです。
話せば長くなりますので、和気清麻呂公や和気神社については、調べてみるか直接この地を訪れることをお勧めします。
今年で14回目を迎える藤まつり。藤が見頃を迎え、多くの人が和気公園の藤を見に訪れています。
綺麗な藤の花に見とれながら、僕は公園に展望台があると知り、展望台へ向かいました。
見えた景色は・・・
何も見えねぇ(北島康介風に)
おそらく、僕以外に展望台にいた人も同じことを思ったことでしょう。
そう思っていたその時、後ろからある声が聞こえてきました。
「何も見えないですね。お詫びに観光ガイドの前田終止が説明しましょう!」
霧島市の人なら一度は聞いた声で現れたのは、霧島市の前田終止市長!
下記の記事でも説明がある通り、兄弟の末っ子という意味で「終止」という名前になったというのは有名なハナシ。
[blogcard url=”https://www.kagoshimaniax.com/archives/6187″]
ちなみに、僕の超遠い親戚にあたる人物でもあります。(ぶっちゃけどうでも良い余談)
和気清麻呂公が関わった宇佐八幡宮神託事件についてや、藤まつりの始まりについてを熱弁する前田市長。その話に、展望台にいる人々は聞き入っていました。
市長のエネルギッシュさ、流石です!
話は戻しますが、現在和気公園の藤は見頃を迎えています。ゴールデンウィークに予定が空いているという方は、是非霧島市の和気公園まで藤を見に行ってみてはいかがでしょう。
最後に、綺麗な藤の花の写真をば。
それでは。
【霧島市立和気公園】
住所:鹿児島県霧島市牧園町宿窪田3986番地