どうも、僕です○┐
「カクテルなんか飲むヤツは真の酒飲みとは言えない。割るのは甘え。」
そう思っている時期が僕にもありました。
焼酎もロック。じゃんけんで負けたやつが五合瓶ラッパ飲みでストレートみたいな頭の悪い遊びをしていた時期が僕にもありました。
そんな僕も30を過ぎ、焼酎は基本お湯か水で割るようになりましたし、いい感じのとこでハイボールに・・・
っていうね。楽しく飲めるのが真の酒飲みだよ。
ということで!
今回は鹿児島の焼酎を楽しく美味しくいただく飲み方をご紹介。
その名も
指宿ハイボール
以前記事でご紹介した鹿児島市天文館の「和総」というお店で飲むことができます。
[blogcard url=”https://www.kagoshimaniax.com/archives/5040″]
指宿で作られている焼酎利右衛門。
長島が島美人、枕崎が白波、みたいに地域の焼酎って地元の人がすごい大事にしてるんです。
利右衛門を指宿サイダーで割るのが指宿ハイボール。
[blogcard url=”http://www.kagoshima-kankou.com/gourmet/50623/”]
指宿で売ってるサイダーなのですが、これを指宿で温泉に入ったあとに飲むのがね!
いいんです!
クゥーッ!
そんな利右衛門と指宿サイダーのハイボール。
飲みやすい!ウマい!
気を抜いたら2杯、3杯とごいごい飲んでしまいます。
これを女の子に飲ませたら・・・
ひらめいた!
うそです。
一緒に飲みに行ってくれる女の子なんかいません。
どうやらこの指宿ハイボールの飲み方、藤子不二雄先生ら有名な漫画家を多数輩出したことで有名なトキワ荘で「チューダー」という飲み方として親しまれてたんだとか。
藤子不二雄A先生の「まんが道」というマンガに登場します。
[blogcard url=”http://mangashokudo.net/blog-entry-165.html”]
そして、うまいなぁうまいなぁと飲んでいたのですが。
ひらめいたわけです。
「指宿ハイボールなら”利八”を割っても指宿ハイボールだろう」
と。
利八も指宿で作られている焼酎。
知る人ぞ知る銘柄ではあるのですが、コアな焼酎好きにファンが多いです。
詳しい説明はこちらのサイトを御覧いただきたい。
[blogcard url=”http://syocyu-dareyame.com/2017/01/01/yoshinagasyuzou/”]
「利八で指宿ハイボールを飲みたい!」この願い、店長さんが蔵に足を運び、鹿児島の焼酎を幅広く取り扱っている和総さんならわかってくれるはず!
ということで
「指宿ハイボール、利八でやってください」
とお願いしたところ、店長さんも「ニヤリ」と。
「できますよ!陶眠(とうみん)もあるよ!」と。
利八陶眠は特約店限定の銘柄。
初めて聞いた人も多いのでは。
珍しい飲み方。まさにカゴシマニアックスな飲み方。
ありがとうございます。
※メニューにないので、飲みたい方は店長さんに要相談でおねがいします。
店長さんが丁寧に注いでくださいました。
これです。
クーッ!
うまい!
これに鳥刺しがついてきた日には
チキン南蛮がついてきた日には・・・
カレーが付いてきた日には・・・
満足です。
鹿児島の酒や食を天文館で目一杯楽しめる和総さんへ一回行ったほうがいいよ!
マジで美味しいから!
場所や営業時間等はお店ホームページでご確認ください。
ブログも店長さんが熱心に更新されているので是非見てね!
[blogcard url=”http://wasou.co/”]
そいじゃあまた!