お久しぶりです、ちゃんねこです。
年度末からの多忙にかまけて、更新がおろそかになっておりましたorz
さて、2019年4月23日のKagoshimaniaX記事【イケダパン】平成最後のキングチョコは「バナナクリーム」!他の平成パンも食べたいが見つからない・・・!で、KagoshimaniaXが平成最後に紹介するイケダパンのパンとして、キングチョコのバナナクリームを紹介したのは記憶に新しいのではないかと思います。
そして、僕氏@管理人がどうしても見つけられないというパンを・・・
私、一生懸命探しました。
そしたらね・・・
みつかりましたよ。
「ありがとう平成 もっちりやわらかフランスパン」。
もっちりやわらかフランスパンは、イケダパンから平成24年10月に発売された菓子パンです。練乳味とピーナッツクリーム味の2種類の味があり、イケダパンが平成で発売した新商品の中で最も売れたパンです。
ちなみにこの写真は、世間が新元号発表に沸いた4月1日に、アミュプラザ鹿児島地下1階の城山ストアーで目撃したときのもの。
本来ならもっと早く紹介しなよと思うところですが、バタバタと時が過ぎ、平成最後の日になってしまいました・・・。
「ああ、あの日、私が城山ストアーで見た平成パンの記事は、もうこの世に出せないんじゃないか?でもこのまま令和を迎えるにはもったいない気がする・・・」
とモヤモヤとした日々を送りながら、4月下旬の某日、ファミリーマートへ立ち寄りました。
すると・・・
えっ、ええっ・・・!?
あったーーー!!
この日、店頭に並んでいたのは、練乳味が2つのみでしたが、それでもお目にかかれたことが奇跡だったので2つともゲットしました。
というわけで、開封の儀を執り行います。
大きさの参考に割り箸を置いてみました。
パッケージはクロスワード問題になっています。昔、懸賞応募のためによく解いてたなぁ。
問題解くよりも食べてみたい気持ちのほうが勝ってしまい、後でクロスワードがあることに気付いたのは内緒です。
見てください、このパッケージ中央に書かれた「平成」のインパクト溢れる2文字だけで、その歴史が走馬灯のように浮かんできます。
パッケージの裏側です。
フランスパンとうたっていますが、ビジュアル的にはコッペパンですね。
ややあっさりめの練乳クリームが、パンの中にたっぷり塗られています。
平成30年分の思い出をかみしめて食べるもっちりやわらかフランスパンは、どこか懐かしいながらも、新しい時代への期待が入り混じってきました。
ちなみにパッケージ裏にはクロスワードの答えが書いてあり、
- アベノミクス
- ジュリアナ
- ガングロ
- ユトリ
- ショウヒゼイ
などの平成の時代を彩った答えを組み合わせると「アリガトウ」というワードが出現するんです(ネタバレすみませんw)。
ううっ、ここまできて泣かせるじゃないかイケダパン・・・。
平成が終わってしまうのはさみしいけれど、もっちりやわらかフランスパンと一緒にひとしおにかみしめた想いは、令和へ持って行くことにしよう。
ではでは~!