どうも、ハヂメです。
今宵!! 2017年10月4日は!!!
【十五夜-中秋の名月-】
そもそも十五夜って秋に限らずあるからね、あくまでも(ry みたいなウンチクはここでは語りませんよ。とりあえず、一応言うと、「秋は月が綺麗に見える」→「十五夜(満月あたり)にお月見しましょね~」くらいな感じなんだそうで。平安時代くらいから続いてる文化なんですってね!収穫や五穀豊穣的な意味合いもあるんだとか(参考:wikipedia)
ああああああ!真面目か!!! いつも通りの前置きはこのへんにして。本日ご紹介するのがコチラです。
【ラビットパン】
見ておくれよ、このタイムスリップしたかのようなパッケージ。復刻版なんだけど【新発売】というダブルミーニングがじわじわくるところです。あとウサギの無機質な笑顔が良い。アンニュイ感がある。
え? ちょっとまって。
もしや、ラビットパンをご存知ない方もいるんですかね・・・。
それもそのはず、ラビットパンが発売されたのは昭和32年・・・つまり1957年。今から60年も前のことなんです。ちょうどその頃、鹿児島市には【鴨池空港】が出来たんだそうで。ああ!そうよ!!【せごどん空港】でもなければ溝辺の空港でもないのよ、今で言う【ニシムタ スカイマーケット】のあたりに空港?管制塔?があったんだって!!
さて、このパン。古いだけではなくて中々ぶっ飛んでまして。その正体は【羊羹でコーティングされた白あんパン】なのです。開封してみますと、こんな感じ。すっごくテカテカしてます。見た目も相まって「和」のエクレア感があります。
切るとこんな感じになります
ね?白あん入ってるでしょ?
蜂楽饅頭といい金生饅頭といい、鹿児島県民には白あんの方が美味しく感じるようなDNAがあるんでしょうか。
スカスカやんけ!とさっきのを見て思った方もいるかもですが、食べ初めるとアンコがぎっしり。そして外側の羊かんがウマい。2パターンの甘さのアプローチがここまで素敵なマリアージュを生み出すとは・・・さすがイケダパンさん神か。食感がそれぞれ微妙に違うというのも美味しさの一つでしょう。食べたことない方、昔食べていた方にもぜひ、食べてもらいたいところですね。
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【ラビットパンあるある】
さて、この「ラビットパン」。
実は少年のようなハートを持った人たちが
好んでやる【作法】があります。
それは・・・
【羊かんのドレスを脱がす】ということ。
(キャー!! ハヂメサンノ エッチー!!)
正直に言って!!!
これをやることによるメリットはない!!!
ポッキーのチョコ部分を舐め倒してプレッツェルで二度美味しい! とか きのこの山のチョコ部分をしゃぶりまくって、いかに「棒」を上手く残せるか!? とか そういう次元の「作法」。
半分に切ればラビットパンは ①羊羹 ②白あんパン ③ラビットパン(半分) と3度楽しめますよ!!!
とかね!! やりがち言いがち。 これ、絶対にリアタイ世代でも居たはず。
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ってなわけで!
今日のところはこのへんで!!!
ちなみにこのラビットパンはコンビニ(ファミマ)で見つけたよ! みんなも見かけたら食べてみてほしい!! 懐かしい味か斬新な味かは世代で別れそうだけれども・・・20代~30代世代は両親や上司に聞いてみると話のネタになるかもしれない!!
「ラビットパンの皮、めくってました?めくってた友達いましたか?」と。
ではでは!! ハヂメがお送りしました~!!
【関連リンク】
イケダパン(公式HP)
[blogcard url=”http://www.ikedapan.co.jp/company/”]
ラビットパンも載っているぞぉおお!
[blogcard url=”http://www.ikedapan.co.jp/new-product/01.html”]