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「思い出しただけで鳥肌が立つ」かつてハンカチ王子と対戦した鹿工業今吉さんが思い出を語っている

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どうも、僕です◯┐

2006年の高校野球。
ハンカチ王子早稲田実業斎藤佑樹と北のエース駒大苫小牧田中将大の対決が世を沸かせまくってました。
それから田中マー君は楽天でシーズン無敗の無双でヤンキースへ。
斎藤は早稲田大学から日本ハムに入るものの、なかなか活躍できず引退。

ハンカチ王子は注目されながらも成績を残せず苦しい思いをしながら11年もプロ野球選手を続けられたのは本人の努力と周りに恵まれた「持っていた」んだなぁと思うところです。
セカンドキャリアでうまく行って、カイエンに乗って青山に土地を買える男になって世の中を見返してやってほしいと密かに応援を続けていきたいと僕は思っています。

そんな漫画のようなキャリアを歩む「マー君ハンカチ王子」世代。
鹿児島にも時代を担ったプレイヤーがいました。

鹿児島工業の今吉晃一さん。
KKBの応援実況では是枝昭夫さんが解説をしていたころ。
アツい時代でした。
工業が2006年甲子園でベスト4まで駆け上った原動力、今吉くんが元気いっぱいにバットを振る姿が印象に残っている人も多いでしょう。
鹿児島県予選準決勝あたりから準々決勝福知山成美戦までかなりアツいスコアになっています。

準決勝では早稲田実業と対戦し、かのハンカチ王子とも対戦しています。
絶対に出塁するぞとバットを握りしめ、高めを振らされて三振という映像がYoutubeにも残っていました。
鹿児島に元気と勇気を与えた一振り、伝説の一振りといって過言ではないでしょう。

地方鹿児島っぽい風貌の気合の入ったゴツ目の男が王子の前に立ちはだかり、三振に打ち取る。
これもまた漫画のような世界ですが、実際にあったことなのであり、思い出すだけで思い出補正もかかり胸が熱くなります。
ムネが熱くなるといえば、川崎宗則さんも工業出身であります。

それから15年、2021年に斎藤佑樹選手も引退を発表。
ネットでも色々言われて大変だったし、これからも色々言われるんだろけども、本当に頑張ってほしい。

NHKで今吉さんにインタビューしてました。


色々思い出すためにYoutube見直してみたのですが、だっただったと思い出しかたでした。
教科書に残っている歴史も素晴らしいけども、これも僕らが生きた時代の鹿児島の歴史です。
大事にしていきたいですね。

ああ・・・目頭が熱くなってきた・・・

そいじゃあまた!

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