お久しぶりです、天壌です。
……とんでもないブランクが開いてますが、なんとか生きてます! ええ、なんとか!!
そんな話はさておき、ある日ふとこんなことを尋ねられたのを思い出しました。
(他)<「ねえねえ、伊佐ってさ、芸能人とかいるの?」
勿論いますとも!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
というか実は何だかんだで文化人多いんですよ伊佐は!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
げふん、失礼しました。でも実は伊佐って、いろんな著名人の出身地でもあるんですよ!
というわけで、本日は伊佐市出身の著名人をご紹介したいと思います!
1 榎木孝明(芸能人)
(伊佐市HPより)
ご存じの方もいらっしゃるでしょう、ミステリードラマ「浅見光彦シリーズ」(1995ー2002)で見事な爽やかイケメンを演じて一躍名を挙げ、最近では「真田丸」にて穴山行梅雪役を演じた二枚目俳優さんです。はにかんだ笑顔がとっても紳士的でかっこいいですね(*^^*)
絵を描くことも得意とされており、実は菱刈にギャラリーを持っていらっしゃいます。凄い!Σ( ゚Д゚)(そして実は伊佐ふるさと大使)
2 海音寺潮五郎(小説家)
(ウィキペディアより)
名前だけは聞いたことがある、という方がいらっしゃるのでは……? 「二本の銀杏」、「天と地と」、「西郷隆盛」などなど、鹿児島の歴史を題材に重厚な歴史小説を書かれ、九州唯一の直木賞受賞作家でもあります。なんとあの焼酎「伊佐錦」のラベルを手掛けたのも海音寺潮五郎だとか。書道もたしなまれていたようです。ちなみに市立図書館の中には、自室を再現した一角が存在します。凄い書籍の数でびっくりした記憶が……。
お恥ずかしいことに、まだ読んだことが無いのですが……い、いずれ、読みたいと思います!はい!((; ゚Д゚))
3 井上雄彦(漫画家)
(ORICON NEWSより)
これは聞いたこともあるでしょう、というか青春のバイブルですと言う方もいらっしゃるかもしれません。
「Slam Dunk」、「バカボンド」、「リアル」と世界的に有名な作品と手がけた漫画家さんです。市立図書館に井上雄彦さんからの寄付により購入された文庫コーナーがあったりします。(手塚治虫の漫画全集など。天壌はこれを小学校時代に読みふけっておりましたw)そういえば、最近だと伊勢神宮が式年遷宮の記念として、墨での奉納絵を描かれていますね。
実はこの絵、地元で(なんと無料で!!!!!)展示会が行われていたんです!!!! ちょうど帰省していた天壌も、(ガチで)運良く展覧会へLet’s Go!
展示物である奉納絵のスケッチ、祭りの人々のスケッチと数々の作品を文字通りポカーン( ゚Д゚)と眺めていた天壌です。しかもなんとこの会場、展示物撮影OKだったのがもうね、あの、すごすぎます。
いかがでしたでしょうか?
「鹿児島の北海道」だの、「伊佐って鹿児島県?」(これは本当に言われたことがありますw)だの、何かと影の薄い伊佐ですが、実は文化豊かなまちでもあるんです!!
あ、そうそう。地元を代表する武将、新納忠元も和歌や漢詩に優れた人物だったそうですよ。やっぱり伊佐って、古来より文化の種がたくさんある宝箱なのでは!?
それではこの辺で!