どうも、僕です◯┐
今回ご紹介するのは伊佐市の「伊佐牧場 直売所」です。
もうあとはなんか「ここは美味かった」で全て伝わりそうなネーミングですよね。
牧場、直売。美味い肉が食えるに決まっている。
しかし、100字足らずでこの記事を終えても仕方ないのでこちらのお店の素晴らしさを全力でお伝えしていきます。
伊佐市の伊佐牧場直売所
店内には「これは絶対美味いだろう」という肉やら乳製品やら米やら販売されています。
札束を持って行きましょう。全部欲しくなるから。
「ここのロースからサーロインまで」と棚買いをしたくなるほど魅力的な肉たちが並んでいます。
美味しそうな肉が並んでいます
ハンバーグが300円と格安。
マンガ肉みたいなやつもありました。
これを焼いて食べたい。ただただ食べたい。貪り食いたい。
めっちゃ良さげなステーキ肉も格安。
文字通り手に余るサイズのものもありました。
焼肉用の黒毛和牛盛り合わせ。
肉の!肉の花が咲いている・・・!
なんだこれ最高か。
コロッケもウマそう。
牛乳を使ったスイーツも。これまたウマそう。
「このショーケースの中のものを全部」
と喉元まで出かかりますが、そんな持ち合わせはありませんでした、無念。
「ミルクがっつり冷えています」。ビールのように飲めそう。
そして伊佐と言えば米。
伊佐米であります。
肉と米。否が応でもテンションが上っていきます。
あー、最高の店だ。
来てよかった、さあ何かしら吟味して買っていこう。
しかし、自炊してないし、家で焼くのめんどくさいな・・・
という諸兄に朗報です。
伊佐牧場直売所では、買ったやつをそのままお店で食べられる「セルフ焼き肉」システムを採用しています。
やりおったな!やったぜ!ありがとうございます!
まずは券売機でご飯などを買います。
ステーキ丼がかなり気になる。
しかし今回は肉を焼くぞ!
肉などを買って、券売機でご飯などを買って焼き肉コーナーへ。
テーブルは伊佐檜。細部にこだわりを感じます。
まずはしゃぶしゃぶ。
焼き肉だけでなくしゃぶしゃぶも食べることができます。
焼き肉&しゃぶしゃぶ。
控えめに言って最高の店です。
ダシでそのまま食べることができるので、ゴマダレとかポン酢が必要ありません。
ご飯にオンしても美味い。マジでウマい。ウマくないはずがない。
そして、こちらも販売されているキムチをオン。
頭の中でロンブー淳さんが「豚キム!豚キム!」と絶叫している声が聞こえてきます。
思わず「豚キム!豚キム!」と叫びだしそう。美味しい。美味い。
もう十二分に満足なのですが、ここから更に焼き肉ステージに歩を進めます。
味噌汁もウマくて、お店の人に「君ぃ、ここの味噌汁は美味しいね、これもこだわりのやつなのかね?」と訪ねたところ「いや・・・これは普通のやつっす・・」とのこと。
超恥ずかしい・・・!
これはやらかしたと思っていたところ、肉を切っていた人が「社長がこだわって選んだ白味噌ですよ」と。助かった。
先程、肉の花園に咲き乱れていたお肉を摘んでまいりました。
そしてチーズ。これが後ほどとてつもないチカラを発揮します。
では焼いていきます。
よっしゃ!伊佐米の上に肉をオンして食う!
うめええーーーーーーーーーーー
うぼああああああああうめええーーーーー!
と心の中で叫びつつ、粛々と食べ進めます。
そして、先程のチーズを・・・オンする。
肉と米の布団に寝静まっている和牛。
「坊や・・・私の胃袋の中でおやすみなさい・・・」
そうつぶやいて口の中に運びます。
ご飯とチーズの布団で気持ちよさそうに寝静まる黒毛和牛
米と肉とチーズ。
口に含むと悪魔的な罪悪感がやってきますが、それを上回る神的なウマさ。
悪魔に会ったり神に会ったり忙しい食事の時間を楽しみましたとさ。
これは行ったほうがいい。絶対行ったほうが良い。
超うまかった。
そいじゃあまた!
【伊佐牧場 直売所】
場所:鹿児島県伊佐市大口山野1145−1
取材協力・提供:伊佐市