どうも、僕です◯┐
山形屋Whatに来ています。
ここに来ると必ず「リラックマコーナー」に足を運びます。
ああ・・・このクマたちが僕の家にやってくればどんなに素晴らしいことだろう・・・
そんな妄想に浸ります。
そして、来年の手帳を吟味していたらこんなものを発見しました。
10年日記。その名の通り10年分のことを書き込める日記です。
150万部超えだそう。どんな人が買うんだろう。
よく見ると「鹿児島生まれ」と書いてありました。
鹿児島なの!?
鹿児島の手帳と言えば「鹿児島県民手帳」。
地味に売れているらしいのですが、使っている人を見たことがないです。
コンビニなどにも売っていて、鹿児島では有名なやつです。
10年日記は1週間ごとに1ページ。
手帳として使うのは難しそう。日記を書くやつです。
150万部超えの売上。
鹿児島からこんなものが誕生していたなんて・・・
こいつはすげぇや!と思っていたら、What店長のミヤジンガーがやってきました。
「ああ、これね。作った人、面白いんだよさ」
と色々教えてくれました。
この日記帳の名は石原10年日記。
「石原貫一郎」さんという方が開発しました。
都城生まれで、鹿児島で会社をやっていたそう。
発売元の石原出版社のホームページ(http://isihara-kk.co.jp/about/story.html)を見てみると・・・
「城山展望台とか空港にある、あった100円入れる双眼鏡を開発した人」
「石原荘を創業した人」
のようです。
えっ、すげー人じゃん!
ミヤジンガーが言うには、「残念ながらもう亡くなられていて、昔は結構山形屋に来てたんだよ」とのこと。
こんな人が鹿児島におったんやなー。しらなんだわ・・・
ということで皆様にご紹介しようとこのブログをしたためたわけであります。
手帳が収められている箱の底には
「記録は後々必ずお役に立ちます」
という言葉が。
このブログも2016年くらいからやってるので、後々役に立つのかなぁ・・・
鹿児島が生んだ名品。
ちょっと手にとってみてね。
そいじゃあまた!
取材協力:ミヤジンガーZ(山形屋What)