どうもハヂメです┏○┓(ズサーッ
唐突ではありますがこれを見て頂きたいのです。
[youtube id=GlD7IeWBA2Q]
デェーン! ギュッ!
(耳に残るBGM)
「ヤァー!! アアアア―!!」
カンッ カンッッ カンッツ
「アアアア― ドォーッ」
スゥッツ (ニッコリ
「好きです、かすたどん」
【薩摩蒸気屋】
もう鹿児島県民ならば知らない人はいないくらいに、知名度の高いCMですよね。
若き日の「浜崎あゆみ」だという噂もあったりなかったり・・・。
小学校時代に異性に呼び出されて(or呼び出して)
告白罰ゲームとして「コレ」をやられた(orやった)人も多いと思います。
(大抵、隅っこからこういうヤツ(主犯格)が見てる)
と。まあ・・・それくらいに言わずと知れたCMで
「薩摩蒸気屋=かすたどん」というイメージは根強い・・・ハズ。
しかし、それ以外にも「薩摩蒸気屋」さんは「~どん」という商品をいくつか展開しているのです。
というわけで、ご紹介してきます。
・・・
「〇〇どん」は3種類ある。
「〇〇どん」シリーズで最も代表的なものといえば、冒頭にもあげた「かすたどん」でしょう。
しっとりとした生地に甘いクリームが入っていて・・・。
夏場に冷やして食べると至福の時間。
子どもがいる家庭への菓子折りや手土産にこれが入っていると、「デキる人」認定間違い無し。
(※アレルギー事情まで事前にチェックしておくと、もはやプロフェッショナル)
そしてもう一つが、この「銅鑼殿(どらどん)」です。
漢字の雰囲気で「魂斗羅」とか「沙羅曼蛇」みたいな仰々しさがありますが、
むしろその逆で「しっとり」&「甘い」です。
「どら焼き」ですから。
しっかり丸に十の字が描かれていて、生地もやわらかく粒あんもびっちり入っています。
もし、何かの拍子で家に「青い猫型ロボット」が来たら、コレを差し出しましょう。
最後の一つが今日、僕が最も紹介したい商品の
「(おらが)西郷どん」なのです。
無骨とも言えるシンプルな見た目で、中にも外側にも「何も」ないのです。
上に角型の黒砂糖がまぶしてあるワケもなく、本当に素材そのままな感じです。
やわらかい甘さと、外はさっくり、中はふんわりな食感で素朴&美味です。
この「飾らない」感じが「西郷どん」なのでしょうかね!!
(※正式な由来がHP等では見つかりませんでした)
温かいお茶と楽しんでもいいですし、この時期ならホットミルクと一緒に楽しむのもいいかもしれませんね!
マルボーロはマジでボーノです!!
・・・美味しいですよ!!
雑学的なお話
ちなみに・・・まるぼうろは元々、南蛮菓子(ポルトガル)であるという説もあるようです。
(参考:丸ぼうろ(wikipedia))
某大河の1話目で「鹿児島」が「CangoXina」という表現(ポルトガル表記)になっていましたが、そういうのとも重なってくるのか!? なんてのも面白いかもしれませんね。
僕が記憶している限りでは、
「かすたどん、どらどん、さいごうどん」というライムを感じるCMが流れていた時期もあったはずです。
(市電や市バスの広告で聞いたことがあるかもしれない。)
それぞれ、おそらく10年以上前から販売されている商品です。
特に「(おらが)西郷どん」に関して言えば、
この「せごどんブーム」よりも遥か前からある「古株」とも言えるでしょう。
他にもこんな商品が・・・!
お菓子屋さんに行くと、ついつい籠にいっぱい入れてしまいがち。
どうもハヂメです。
ここには写ってないですが、定番の「かるかん」や「春駒」などはもちろんのこと!
季節モノを始めとして、色々といっぱい商品があります。
例えば、他にもこんな商品が・・・
いちき串木野市の薩摩蒸気屋さんには「まぐろもなか」なんてものもありました。
「まぐろもなか」。まぐろを模したモナカです。
鹿児島市内では見たことがなかった(気がする)のでレア商品なのでしょうか・・・?
他には、去年くらいからこういう商品も出ているようです。
そう、西郷どん最中!!
パッケージ越しだとわかりにくいですが、こんな感じに西郷さんの姿が刻印されています。
粒あんでシンプルな感じの THE最中って味です。
いかがだったでしょうか!!
県下一斉に右も左も「西郷どん!」の空気がある鹿児島。
昔から愛されている「西郷どん」商品にも目を向けていきたいですよね!
お土産にすすめる時に、
「これな、昔からあるんだって!! 流行りのアレと違うんだってさ!」と
ちょっとドヤってみてはいかがでしょうか。
ではでは今日のところはこのへんで!!
ハヂメでした┏○┓(ズサーッ
【薩摩蒸気屋】
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