どうも、僕です◯┓
オープンしてから毎週のように通いつめている、鹿児島中央駅の近くにある薩摩和穣麺 燎（かがりび）さん。
ここでひたすらモツラーメンを食べるわけですが、新メニューが登場したということで行ってきました。
こちらが新メニュー、味噌モツラーメン。
ほほう！味噌ラーメンですか！
鹿児島でも実は名店の多い味噌ラーメン。
煮玉子をオンしていただきます。これには理由があるのでしばらくお待ち下さい。
鹿児島の味噌を使っていますね。
めっちゃ甘い。
コレは大丈夫かというくらい甘い。多分甘めが苦手な県外の人はムリかもわからない。
スイーツ的な甘さではなく、ちゃんと鹿児島味噌の甘さを極限まで引き出している甘さ。
これは・・・めっちゃ鹿児島っぽい。
（僕の中で）鹿児島っぽい味付けに定評のあるオーナー小脇さんの真骨頂的なラーメンであります。
鹿児島っぽい甘めの味付けとなるとマストになるのがライスです。
マストじゃなくても僕は頼みますけどね。
ラーメンとごはん、最高のマリアージュ。ベストカップルなのであります。
多分、食べたあとのスープにライスをインしても美味しいのかもしれません。
僕はまずライスの真ん中に穴を明けます。
そう、たまごポケットです。
そうです、たまごポケットに煮卵をイン！するのです。
ここの煮玉子は中がトロッとしているので注意が必要です。
崩さないように少し慎重になってご飯へ煮玉子を運んでください。
ベジータ一味が地球に降り立ったときのことが思い出される風貌となります。
その周りに、ラーメンに乗っているモツを移植します。
ほら、ベジータの周りに現れたサイバイマンみたいな感じになるでしょ？
あるいは、宇宙からやってきた、その由来はだれもわからない謎のオブジェのようになります。
ここでいよいよ煮玉子を割っていきます。
誇り高き宇宙最強の戦闘民族サイヤ人の王子、ベジータ様の登場・・・もとい、トロッとした黄身が流れ出てくるわけです。
運良く宇宙船カプセルのような開き方にはなったものの、出てきたのは黄色に輝く黄身であります。
はぁうまそう。
そこにですね、味噌ラーメンのスープをかけていくわけです。
ちょっと多めでもいいかもわかりません。
味がライスにも伝わるよう、温かいうちにしっかりかけましょう。
そして、思い切りかき混ぜます。
これが・・・ウマい！
味噌の甘さとモツの脂身の甘さを優しく包み込む黄身・・・！
めっちゃウマいのでやってみてください。
あ、ウマい・・・煮玉子味噌モツTKGと言ったとこでしょうか。
モツがライスに行ってしまうのがアレな人は、モツをダブルで注文するといいね！
そいじゃあまた！
【薩摩和穣麺 燎】
場所：鹿児島県鹿児島市中央町２４−１９
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