どうも、僕です◯┐
3月は鹿児島市で「鹿児島マラソン」が開催されます。
第1回鹿児島マラソンのファンランを走ったからレポろうと思ったらなんか色々違ってきた。
鹿児島マラソン2017ファンランで石原良純さんをペースメーカーに爆走した結果!
僕も第1回目からかれこれ3回、ファンランを毎回走っていたのですが、2019年の第4回大会はまさかの落選。
平成最後の鹿児島マラソンは不参加!これはもう家でずっと寝てるしかない!やったぜ!
と思っていたんです。
鹿児島マラソンも2週間前くらいになってきたある日、MBCラジオのNディレクターから電話が来ました。
N氏「鹿児島マラソン走るんですか?」
僕「いや・・・今年外しちゃったんすよね・・・」
N氏「じゃあラジオの中継レポーターしませんか?」
僕「なんだと・・・ちょっと夜お返事させてください」
毎週ラジオで喋らせてもらってますが、レポーターはしたことない。さてどうするか・・・
僕「ええ、やります」
鹿児島のごはん屋さんをひたすら紹介していただけのブロガーみたいなやつが、ラジオのレポーターになれる時代がやってきました。
ちなみにこのやりとり、電話と言いましたがFacebookメッセンジャーだった気がしてきましたが、そんなに重要なことでもないのでどちらでもいいでしょう。
当日は、毎年準備運動がてら家から歩いてスタート地点に向かっているのですが、今年はバスでした。
スポーティーな人を見かけるたびに「君もマラソンかい、ともにがんばろうぞ」などと心の中でつぶやいていたのですが、今回は特にそういう気持ちになりませんでした。
自分が参加するときにだけそういう気持ちになるんでしょう。
雨がかなり心配されていましたが、なんとか大丈夫でした。
1万人を超える参加者の中の雨男雨女と晴れ男晴れ女比率、わずかに晴れが上回った模様です。
あるいは、日頃の行いが良い勢と悪い勢で言えば良い勢が多かったのかもです。
「これは雨だったからと言い訳して走らないですむぞ、しめしめ」
と実は思っていた「エントリーしたものの走りたくなかった」人たちにとってはかなりのバッドコンディションだと思われます。
走れますね、まぁちょっと肌寒いですけど、走る分にはこのくらいがいいでしょう的な感じでした。
午前8時ごろのテンパークおもてなし会場。
まだ開いていないブースが多かったです。
この時間はこんなになっているのか。
毎年走っていたので気づきませんでした。
テンパークと西本願寺鹿児島別院の間の道路。
2車線道路の真ん中を歩けるのは楽しいですね。
スタート地点への道路は選手ナンバーカードか関係者証がないと入れず、疎外感を感じました。
「あ、僕が来るところではなかったか」
ちょっと寂しい気分に・・・
あれ・・・関係者・・・
これな!これがアレば、結構あちこち入れる!
「オフィシャルメディア」のビブスと、MBCさんの腕章。
普段入れないところに入れるようになる夢のアイテム。
僕は昔別なメディアに勤めていて、報道の腕章とかひさしぶりにつけました。
色々なところに入れてしまうので、管理は徹底しています。
これをなくすときっと始末書とか顛末書とか書かなきゃいけなくなるやつです。
取り扱いは慎重に。
ダイサイゴーがいました。
NHK近くのファンランスタート地点。
「ああ、走りたかったなぁ。」
とチラッと思ったのですが、僕の中のリトル僕氏が「おまえ、走るの嫌いじゃなかったのかよ」とささやきかけてきました。
まぁいいでしょう。
マラソンスタート地点では知り合いもチラホラいました。
そして、スタート地点のメディアスペースにヌルリとお邪魔・・・
やっぱ腕章の力はすごい・・・
さあ、いよいよスタート。
今年も千葉真子さんが来てくれました。
毎年ありがとうございます。
ということで、そろそろテンパークに戻って中継の準備をせねば・・・
と山形屋の辺りを歩いていると、ファンランのゴールを作っていました。
あのタイムが表示されるやつはゴロゴロがついていました。
なんか開いてる!箱になっていたのか!
扉を開けるとタイマーが入っていました。
こうなっていたんだなぁ。
反対側からみるとこんな感じ。
鹿児島マラソン仕様の花電車もいました。
テンパークにもダイサイゴー。
たのかんさぁというゆるキャラがアピってきたので写真を撮ると、「もっとだ、もっとだ」とポーズをキメてきてくれました。
無駄に撮れ高多い感じになりました。
年季が入ってきたつんつん。
いつみてもかわいいですね。
西郷銅像の前で西本願寺鹿児島別院のキャラクター「チーたん」と応援をしていました。
なぜお寺のキャラが「チーたん」なのかは、ホームページをみて調べてみてください。
カメラマンの川越さんもいました。
ブログが面白いのでぜひチェックしてみてください。
ラジオ中継10分前くらい。マラソンを走るようになってからはじめて前から走っている人を見た気がします。
そうこうしていると、MBCさんから電話。1回目の電話中継が始まりました。
メインのMCは竹之内雄大さんと財津三奈さん。
いよいよレポーターデビュー・・・!
竹之内さん「会場には・・・鹿児島をアツくユルく伝えるKagoshimaniaXのwwww中園さんですwww」
ちょーwwwwなんで半笑いwwww
「とにかく声を張れ」とアドバイスいただいていたのですが、太鼓のドコドコドコドコという音が大きくて・・・
さっき戦闘が走っていっただとか、どこのブースのものが美味そうだとか、そんなことを喋って僕のレポーターデビューは終わりました。
その後はまた会場をフラフラ。
足湯の湯を運ぶタンクローリーもやってきました。
山形屋ブースではWhat・西郷どん商店店長のミヤジンガーZ氏が今年も色々売っていました。
今年は「鹿児島マラリソ2019オフィシャルTシャツ」を販売。
相変わらずなかなかキわい線を攻め立てています。さすがです。
鹿児島の伝統的なお菓子あくまきを飲み物にしたという「スゴ飯」をPRして歩くKago食スポーツのあやみちゃんがいました。
スゴ飯は「伝統スポーティジェル」だそうです。パワーワード。
詳しくはフェイスブックページを見てみてください。
スタートから1時間もすると、ファンラン(8.9km)の人たちが完走しはじめました。
みんな割と余裕だったようで、楽しそうにしてました。
このへんで「いつもインスタ見てます」と声をかけてくれたお兄さんがいました。
超嬉しかったです。お疲れ様でした。インスタにコメントもありがとうございました!
鹿児島マラソン、ランナーの皆さんが走っている間はマラソンコースを横切ることができないです。
コースに沿って街が分断され、向こう側に行けないという旧東西ドイツのような状況になります。
ここはオフィシャルメディアの力を使っても無理っぽそうだったので、西郷銅像の近くにある歩道橋で渡りました。
チャリの高校生とかかわいそうになぁと思ってましたが、ボランティアのスタッフさんが自転車を抱えて階段登ってました。
あのボランティア大変そうだったなぁ・・・
歩道橋を渡ると9・4キロ地点の第二関門がありました。
ペースメーカーの人たちがギリ行けそうな2人のランナーを応援してました。
2人とも行けてよかった・・・んですが、マラソンは関門時間はクリアしておかないとあとがなかなか厳しくなってきます。
どうなったかなぁ。
そして、次の中継地鹿児島市役所前へ。
港大通り側は一般の方がいたのですが、僕は例のビブスを着ていたのでメディアブースに入ることができました。
そして、港大通り公園へ。
鹿児島ユナイテッドFCのホーム鴨池陸上競技場でお店出しているユナマルシェのみなさんが来てました。
知った顔がいたのがカラキチさんとserendipityさん。
カラキチさんではエビマヨソースからあげ。
安定のウマさでした。
Serendipityさんには生ハム(原木)が・・・!
サンドになりました。
塩気がパンにマッチして超ウマい。
みなさんもユナイテッドFCホームゲーム会場でぜひ。
ウマいウマいと食べていると、先頭のランナーがゴールに入ってきました。
1番の人って超早いんだな・・・というペースでテープを切ってました。
日置市役所の飛松選手、おめでとうございます。
そして、二回目の中継。
とりあえず「からあげと生ハムサンドがウマい」と強く主張しておきました。
終わった・・・大丈夫だったろうかと不安になっていると、テレビでは野口たくおさんがココリコ遠藤さんと中継してました。
そして、テンパークに戻ると遠藤さんはいなくなっていましたが、南日本新聞の号外が出てました。
このスピードで号外が出てくるのはすごいですね。
配る南日本新聞の人たちも楽しそうで、会場の人たちも楽しそうに眺めていました。
鹿児島マラソンはMBCさん、KTSさん、南日本新聞さんがコラボっぽくなるのが好きです。とても楽しそう。
#鹿児島マラソン の時は地元民放局と新聞がコラボ気味になるのほんと好き。@MBC_kagoshima @ktstv @kkb5mobile @373news_twit #一緒にmbc #ktsマラソン #勝手に鹿児島大使 #373る pic.twitter.com/nsbq7T4ZRL
— KagoshimaniaX(カゴシマニアックス)@鹿児島のWebメディア (@Kagoshimaniax) 2019年3月3日
昨日の敵は今日の友的な男塾的なね。男塾と言えば、最近僕が有名なネットメディア「ねとらぼ」さんで記事を書かせていただきました。
宮下あきら『魁!!男塾』が4日間限定で無料読み放題! 「民明書房」の書物から正しい(?)言葉のルーツを学ぼう – ねとらぼ https://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1902/18/news006.htm
大手ネットメディアで記事書いたり、ラジオのレポーターしてみたり、僕はどこに行くのかな・・・
ということで、鹿児島マラソン2019、ランナーのみなさん、スタッフのみなさん、お疲れさまでした!
来年はまたファンラン出たいなー!
そいじゃあまた!