大東建託が実施した「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<鹿児島県版>」と「いい部屋ネット 住みたい街ランキング2025<鹿児島県版>」の結果が発表されました! 県民が実際に感じている住みやすさや、これから住んでみたい街はどこなのでしょうか?
「住みここち」ランキングは姶良市が堂々の6年連続1位!
今年の「街の住みここちランキング」で、見事6年連続1位に輝いたのは姶良市でした! 2位には鹿児島市、3位には日置市が続いています。

姶良市は、鹿児島市に隣接するベッドタウンとして発展を続けており、人口も増加傾向にあります。鹿児島空港へのアクセスが良いだけでなく、九州自動車道やJR日豊本線も通っており、交通の利便性が非常に高いのが特徴です。また、大型商業施設や飲食店も充実しており、生活に必要な施設が揃っているにも関わらず、豊かな自然や公園も多いなど、暮らしのバランスが取れている点が評価されています。特に「生活利便性」「交通利便性」「行政サービス」「賑わい」の各因子で1位を獲得し、唯一偏差値70台の高い評価を得ています。
「住みたい街」ランキング、福岡市が2年連続のトップ!
一方、「住みたい街ランキング」では、福岡市が2年連続で1位となりました。2位は鹿児島市、そして3位には4年連続で東京23区がランクインしています。
鹿児島県民にとって、利便性の高い福岡市や、憧れの東京は魅力的な選択肢となっているようです。そんな中でも、「今住んでいる街に住み続けたい」と答えた人が18.2%、「住みたい街が特にない」と答えた人が54.2%おり、合計で72.4%もの人が今住んでいる街に肯定的な評価をしていることが分かりました。

トップ10以外の注目ポイント
- 静かさ治安では熊毛郡屋久島町が1位、薩摩郡さつま町が2位に。
- 防災では薩摩郡さつま町が1位、伊佐市が3位となりました。
今回のランキング結果は、鹿児島県内の各自治体が持つ個性や魅力を改めて浮き彫りにする形となりました。あなたの住んでいる街、または住んでみたい街はランクインしていましたか?

調査概要
- 調査方法: インターネット調査
- 回答者: 鹿児島県居住の20歳以上の男女、2019年~2025年合計8,710名
- 調査期間: 2019年~2025年(各年2月~4月に実施)
参照元:いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2025<鹿児島県版>ランキング発表(PRTIMES)、「いい部屋ネット 街の住みここち&住みたい街ランキング2025<九州・沖縄版>」発表(大東建託公式)

