どうも、僕です◯┐
今回は、枕崎市にあるこちらのお店へ。
オーセンティックな佇まいのだんごやさん
四元もち屋さんです。
Googleの評価を見たところ、枕崎市民のソウルフードのようです。
店内には蒸しただんごの匂いやあんこの香りがただよってきます。
もうそれだけで雰囲気最高。
そして、ガラスケースに簡単な包装で置かれているだんごたち。
パッケージとは・・・と思う向きもあるのですが、これがいい。
とてもシブい。
今回はいももちと大福を買いました。
芋餅1個と大福2個で270円。安い!
どれがいくらか聞かなかったのですが、どういう配分なのか・・・
ただ、どう考えても大福は100円以下です。
X=芋餅の値段、Y=大福の値段。
X+2Y=270。
XとYの値を求めよ。
・・・また確かめに行かねば。
お店のおじさんがささっと包んでくれた紙袋の中にはさらに包装が。
白いプラか紙かみたいな感じのやつ。
昔は薄い木の皮だったのだろうなというアレです。
あのお菓子包んでる木の皮、あの皮の匂い最高でしたね。
あれをかずんで相当興奮していました。
紙を巻いていた輪ゴムの形がついています。
それがまた風情があります。エモいです。
この飾らない感じが枕崎で長きに渡って愛されてきた理由なのかもしれないですね。
しっかり掴んでしまって指紋ついてしもうたがな・・・
ということで食べます。
ふわっとくる手作り感。
・・・ウマいじゃないか。
皮(もち)とあんこのバランスが絶妙。
めっちゃウマい。温かいお茶が欲しくなります。
3,4個平気で食べてしまいそうな勢い。
もう2個くらい買えば良かった・・・
そして芋餅。
勢い余って食べかけの写真しか撮ってないんですが、これ・・・
マジでウマいっす。このブログで紹介しているものはすべてウマいのですが、これはマジでウマいです。
語彙力が足りないの本当に申し訳ないのですが、枕崎に行ったら本当に食べてほしい。
芋スイーツ好きなら絶対に外さないと断言していいレベルと思います。
お店も雰囲気たっぷり、もちも最高にウマい。
お店のおじちゃんが末永くがんばってくれることを祈るばかり・・・
そして後継者もちゃんと登場してこの味を受け継いで行ってほしい。
未来永劫「枕崎にいったらこれ」と思わせてくれるお店であり続けてほしい。
そんな思いでいっぱいになります。
もう一回言います、四元もち屋の芋餅マジでうめーぞ!!!
そいじゃあまた!
【四元もち屋】
場所:鹿児島県枕崎市折口町11
取材協力:枕崎市地域おこし協力隊 篠塚立夏さん