どうも、僕です◯┐
くっそ寒いですね。
県外からやって来てくれた人も「鹿児島ってこんなに寒いの?」と西野カナよろしく震える1,2月。
僕はとにかく冬に弱いのでつらい時期、冬眠したい・・・春に、春に会いたい・・・
1月20日は大寒といって1年のうち一番寒さの厳しい日。
大寒、だいかんですよ。名前を聞くだけで寒い。
ダイカン寒すぎだバカヤロー・・・
こんな日は温かいものをキメるに限る!
そして大寒の日は「甘酒の日」のようなので、
鹿児島の甘酒のお話をご紹介。
鹿児島では昔からお祝いのときなんかに飲むことがあるそう。
最近は健康食品ブームとともに注目を集めているそうであります。
甘酒の特徴として↓みたいなアレがあるそうです。
・発酵商品としての甘酒
甘酒は納豆や味噌、ヨーグルトと同じ発酵食品。
腸の調子を整えるために飲む人もおおいようです。
・米麹甘酒と酒粕甘酒
甘酒の原料には大きく「米麹」と「酒粕」の2種類があります。
米麹甘酒はノンアルコール・砂糖不使用。米麹等にお湯を加え麹菌の働きが活発になる60度前後を保つことで、米のデンプンが分解されブドウ糖やオリゴ糖となり、それが自然な甘みとなるんだとか。
酒粕甘酒:アルコールが残る、甘みを加える。日本酒の搾りかす酒粕を水で割り甘みをつけて作るので独特の深いコクと香りがあります。
・飲む点滴と言われるのは米麹甘酒
2017年の甘酒ブームのときには「飲む点滴」と呼ばれ、年配者の栄養摂取にも適するとされた甘酒は米麹甘酒です。
酒粕甘酒が苦手な人も米麹甘酒は好きな人もあり、まずは一度お試しください。飲まず嫌いから脱出できるはず!?
・調味料としての甘酒
自然な甘さや発酵食品という点が評価され、自然派の調味料として使う人も増えているようです。甘酒を使うと自然な甘みと同時にとろみも加わるので、煮物にするとタレがとろっと馴染んだり、肉や魚を漬け込むと柔らかく仕上がる、スイーツの砂糖代わりなる点がその理由のようです。
鹿児島でもローカルブランドの甘酒が結構あるそうで、天文館のかご市で売ってます。
くっそ寒い大寒2022を鹿児島の甘酒で乗り越えようぜ!
そいじゃあまた!