どうも、僕です◯┐
2020年11月7,8日に開催された「#かごしま県産品応援市」に行ってきました。
今年はマジでイベント少なかったですねぇ。
こうやって開催されたイベントのご紹介をするのも減ってしまい、記事を書くのにも緊張します。
#かごしま県産品応援市は、新型コロナウイルスの影響で苦い思いをした飲食店さんや生産者のみなさんを買って応援しようというイベント。
感染症対策が徹底され、1回2時間で入場者を総入れ替えて会場を消毒するという力の入れっぷり。
なんかこういつもと違う物々しい雰囲気もただよっていました。
会場では街でよく見かけるお店も。
湧水町のお茶の野本園さんブースでお茶を飲んで落ち着きます。
120分一本勝負、ひたすら食べます。
まずは霧島市の鹿児島ラーメンみよし家さん。
霧島民の僕にとっては思い出深いラーメンであります、鹿児島市内で食える日がくるとは!
親子三代で受け継ぐ三代目。
ラーメン。
見た目は教科書どおりの鹿児島ラーメン。
特徴がないのが鹿児島ラーメンと言われていますが、やっぱ鹿児島のラーメンつったらこれなんすよ。
お味もどこか懐かしい、鹿児島ラーメンの直球どストレート。
先端系の新しいラーメンも好きですが、これを食べると「やっぱこいやっど」となります。
王道中の王道であると思います(※個人の感想です)。
そして、鹿児島市内のイベントでは見ないことのほうが少ないのではと思うほどの名店「カラキチ」さんであります。
久々のイベント出店、みんな楽しそうでした。
カラキチさんでは焼きそばを。
お祭りとかイベントで食べる焼きそばってなんでこんなに旨いんですかね・・・!
屋内で食べる1.8倍くらい(※僕調べ)美味しいのではなかろうかと思います。
そして、出店していたお店が二言目には「メブキがやばかった、並びまくって売り切れてお客さんに怒られていた」と話題になっていたMebuki屋さん。
メンチを切っているように見える荒堀オーナーですが、なかなかに忙しかったようです。
ハンバーガーは余裕の売り切れ、僅かに残っていたポークサイコロ焼きになんとかありつくことができました。
さすがの存在感!
そして、最近人気急上昇の天丼一心さん。
一心さんのサーロインステーキ丼。
イベント仕様だからか、お店で食べるより肉にしっかり火が通っている模様。
鹿児島に来たら食べてほしい逸品に仲間入りしたウマいやつです。
わさびがめちゃくちゃ合います。
そしてこれ、卵ですよ。
卵の天ぷらに潜んでいた黄身を肉にかけると・・・
最高にウマいのです。
そしてそして、天文館の和総さん。
まさかのアルコール販売不可という苦境を乗り越えカレーを売っていました。
隣のブースのカラキチさんの唐揚げをトッピングしたコラボカレー。
牛すじを煮込みまくったカレー。
肉の脂とスパイスを堪能しつつ、唐揚げの肉感と味わいを追加してさらなるウマさにたどり着きます。
ウマい。
そうこうしているうちにお腹が爆発しそうなほどいっぱいになり、最後に食べようと思っていたクレープを断念いたしました。無念。
この手のイベントであれば、ステージあり、人混みありのはずなのですが、うまい感じにディスタンスがとれていました。
これがアフターコロナの新しいタイプのイベントになるのか・・・これから色々変わっていくことでしょう。
お店を出していてお店のみなさんも、「とにかくこういうイベントに今年出れてよかった、疲れたけど楽しかった」と言ってました。
鹿児島県民のお腹と「鹿児島最高だろ?」という気持ちを支えてくれる美味しいご飯を作ってくれる飲食店や生産者のみなさん。
そして、なんとか形にしようと奔走していたイベント企画のみなさん。
頑張ってこうやって開催できてよかったなぁと胸を熱くしつつ、お腹が痛いといそいそと帰路についたのでした。
そいじゃあまた!