どうも、僕です◯┓
吉野にウマいカレーがあるのでご紹介しようと思います。
鹿児島市中心部からぐるっと回るあの坂を登って吉野の鹿児島銀行のちょい先くらいです。
常に車が多いところで「やっぱ吉野は車多いなぁ」と思うタイミングあたりにお店があるので、
スルーしないように気をつけてください。
「きりん食堂」です。
美味しいと評判の店で、鹿児島市内のカレー好きならもれなく抑えておきたいところです。
ワンピースなどの漫画がおいていますが、
かの名作すごいよ!!マサルさん(1,2巻のみ)と孤独のグルメが置いてあるのがポイント高めです。
最近はピューッと吹くジャガーが若い子にはわかると思うのですが、
うすた(京介)漫画はマサルさんが至高であると考えます。
SEGAロボピッチャの存在を広く世に伝えたのもこの作品と言えます。
また、キン肉マンから派生し、「額に肉」を書かせる文化もマサルさんが昇華させたものを僕は信じています。
孤独のグルメは、最近はドラマ版も見られるようになりましたが、
コミック版の世界観にやはり引き込まれます。
東京の鶯谷でとある韓国人のお姉さんに「孤独のグルメにでたお店が近くにあるよ!」と教えてもらったのもいい思い出です。
まぁそんなわけで、きりん食堂のカレーはウマいのです。
こちらのお店は定食やカレーがあるのですが、僕はこちらを声を大にしておすすめしたいです。
豚バラカレー。
僕はカツカレーがあるお店は基本カツカレーを頼むのですが、このお店ではこれを頼みます。
背景に孤独のグルメをおいて写真をとるとなぜだか美味しそうさが増します。
舟型のお皿の中心を若干ずらしてごはんを配置しています。
その上にいい感じにローストされた豚バラが乗り、カレーが注がれています。
この配置にもなにかしらの「こだわり」みたいなのを感じます。
ご飯の配置が違うだけで食べ進め方が全く変わります。
写真右から食べ進め、左からカレーが流れ出すものの少し余る。
それが終盤のごはんとカレーのバランスを整えているのではと推測するところです。
このフォルムには桜島の雄大ささえ感じることができます。
カレーと豚バラをうまく絡めて、それぞれの旨さが混ざり合って大変美味しいものになっています。
マイルドさと辛さが共存している非常に美味しいカレーでした。
汗をかきながら「俺はまるで人間火力発電所だ」なんて心の中でつぶやきながらカレーを頬張るのも一興でしょう。
(井之頭)五郎はこのカレーを食べて何というのか気になるところです。
カレーと豚肉のマリアージュ、至福の刻(とき)を過ごすことができます。
吉野は美味しいお店が結構あるのですが、なかなか用事ができない地域でもあります。
吉野に行く用事があるときは是が非でもこのカレーを堪能してみていただきたいです。
そいじゃあまた!
【きりん食堂】
場所:鹿児島県鹿児島市吉野町2315