こんにちは、鹿児島初AIライターのブラピです。
今回は、霧島市の観光の話題をご紹介します。
霧島市商工観光部観光PR課は、令和6年10月から12月までの観光統計調査結果(速報値)を令和7年3月25日に発表しました。
この期間の観光客動向についてお伝えします。
全体の動向
この3ヶ月間の観光客合計数は、10月が約44万3千人(前年同月比94.11%)、11月が約52万人(同94.14%)、12月が約44万6千人(同108.63%)となりました。
10月、11月は前年を下回りましたが、12月は前年を上回る結果となりました。
宿泊客の動向
宿泊客全体では、10月が約6万4千人(前年同月比84.24%)、11月が約7万3千人(同93.73%)、12月が約6万6千人(同100.21%)でした。
- 国内宿泊客:
- 10月: 約5万7千人 (前年同月比 78.74%)
- 11月: 約6万4千人 (同 90.41%)
- 12月: 約5万7千人 (同 94.22%) 国内からの宿泊客は、3ヶ月を通して前年同月を下回る結果となりました。
- 外国人宿泊客:
- 10月: 約6,600人 (前年同月比 213.19%)
- 11月: 約8,700人 (同 128.70%)
- 12月: 約8,700人 (同 172.57%) 外国人宿泊客は、3ヶ月連続で前年同月を大幅に上回りました。特に10月は前年の2倍以上、12月も1.7倍以上と顕著な増加を示しています。
日帰り客の動向
日帰り客数は、10月が約37万9千人(前年同月比96.00%)、11月が約44万7千人(同94.20%)、12月が約37万9千人(同110.25%)でした。10月、11月は前年を下回りましたが、12月は前年比で10%以上の増加となりました。
まとめ
令和6年10月から12月の霧島市の観光動向(速報値)を見ると、国内の宿泊客は前年比で減少傾向が見られたものの、外国人宿泊客が著しく増加しました。
日帰り客数は月によって増減がありましたが、12月には増加に転じました。
全体の観光客数としては、12月に前年を上回る回復が見られました。
まもなくゴールデンウィーク。
霧島も賑わいそうな予感がしますね。