どうも、僕です◯┓
今年2026年2月末の連休を絡めて愛知・三重・岐阜に行ってまいりました。という特集4記事目です。
前回の記事はこちら
薩摩の先人の偉業を偲ぶ桑名市海蔵寺・常音寺へー鹿児島から中部国際空港、名古屋・三重・岐阜3泊4日レポ③ー
今回はだいぶ長くなります、ぜひご覧ください。
あと、この辺りから歴史やら地理やらの話が出てきます、見聞きしたり自分で考えたこともあるのですが間違っていてもどうかご容赦ください。
ということで、2日目の後半です。
正午ごろ、多度町を抜けようかというところ。
木曽三川揖斐川(いびがわ)を渡る橋→海津市に入って木曽三川公園を目指します。
タクシーもバスもいない感じなので徒歩です。
前日、名古屋で歩き回ったのでなかなかしんどい道のりです。

ずっと遠くに目的地のタワーが見えます。
さっき餅を食べたけどお腹すいた・
まだまだ歩かねば・・・お昼食べたい。

ちょっと風吹いていました。
薩摩義士たちの追体験と思うと勇気が湧いてきます。
彼らもこの空を見ていたのでしょう。
毎日薩摩に帰りたいなぁと思っていたのでしょうか、藩命に報いるため命はいらないと思っていたのでしょうか。
広い広い空が見渡せます。

とりあえず思いを馳せるしか術のない道中。
何もない道中と思っていましたが。
ヤマザキショップ(MG 桑名木曽三川公園店、三重県桑名市多度町福永670−1)発見!
しかも、ミツウロコグループの看板が!
鹿児島にもあった、僕が愛して止まなかったコンビニ、ココストアを運営していたところです。
こういう形でやっていたとは。。。
ココストアスタイルのパンやらお惣菜が!?
やっとのランチがてら入ります。

あったーーーーーー!!!!
唐揚げツナマヨおにぎり!
多分1000個は食べています。
ああ、こんなところで出会えるなんて。
だいぶ高くなりましたな。

そして、パンコーナー!
「只今焼きたて」の札が懐かしすぎる!
生きとったんかワレェ!
照り焼きチキンピザ食いてえーーーー!

色々食べたかったのですが、名物らしいたい焼きを食べました。
おにぎりも食べとけばよかったなぁ。

ソーセージロールパンは食べました。
これですな!
わかりますか。
これもココストアで相当食べました。
懐かしいなぁ美味しいなぁ!

軽く食べて元気も出てきました。
そしていよいよ橋が見えてきました。
あとちょい!

振り返るとここまで歩いてきた道がまっすぐ伸びています。
ここを・・・歩いたのか・・・!
もう二度と歩かないと思います(確信)。

ああ、広い川だ・・・
鹿児島にはない規模のデカい広い川です。
薩摩からやってきて、ここで工事をとこの川を見たときは「マジか・・・」となったはずです。
1年ちょいここで工事をしてたんですね薩摩の人たちが。

橋の真ん中あたりで岐阜県に入りました。
人生初岐阜。
海津市に入りました。

やっとついたー!
長かった!
鹿児島から岐阜までやってきました。

タワーの高さは65メートルだそう。
地味に高くて地味に怖いやつ!
エレベーターで登りましょう。

もう「すげぇ広い川、ぱねぇ広い川だ」しか感想が出てこないです。
スケールが壮大すぎる。

木曽三川、木曽川・長良川・揖斐川が合流する場所。
そりゃぁ大雨のたびに氾濫してもしかたない規模です。
治水工事以前は洪水のたびに形を変えていたそう。
川沿いの各地に国営木曽三川公園が整備されており、愛知岐阜三重に13の拠点があるそうです。

ずっと遠くに見えるビル群は多分名古屋です。
大垣名古屋間は車で約41km。
指宿市と鹿児島市の距離と同じくらいと思えばまぁギリ通えそうでもあります(名古屋市内がめちゃ混みそうだけど)。

ということでタワーを降りて史跡を巡ります。
まずは治水神社。

宝暦治水の薩摩藩リーダーであった平田靱負を祭神として宝暦治水で命を落とした薩摩義士約80人が祀られています。
岐阜県に丸に中の字が掲げられているのはなかなか不思議な気持ちであり、誇らしくもあります。
そして何より、岐阜県の方がこうやって祭り続けてくださっていることに、感謝の気持ちも芽生えてきました。
鹿児島薩摩地方民は一度は行ってみて欲しいスポットです。

お札を買いましょう。
後厄なのでね。
今年は伊勢神宮、照国神社、護国神社で厄払いをしているのでかなり強いご加護をいただいておるような気がします。
時間がなくてお祓いいただくことは叶いませんでしたが、大変心強いお札を授かりました。

細かいところまで紋が入っています。

ここからさらに南下して、宝暦治水碑まで歩きます。
片道1kmちょいなのですが、僕の足はかなりキテます。
そしてガラガラが重い。

この辺りが実際に工事が行われた場所だそう。
近年でも植林がされて守られ続けています。

石畳だったり砂利だったりの場所を歩きます。
歩きたくない歩けない場合はどうするんだろうか・・・

ということで到着です。
時の総理大臣山縣有朋の名前も刻まれていることが明治33年に作られていることのマジなんだな感を高めてくれます。
工事がいかに大変であったかということ、水害が減ってきて忘れがちになっちゃうけど、この功績を忘れないようにしようと言ったことが書かれ、裏には命を落とし義士の名前が刻まれています。
120年以上前から薩摩の先人たちの功績を静かに伝え、讃えているのです。
この辺りの名士の方で熱心に顕彰活動をされていた方も多いようで、石碑があちこちにあります。

さて帰ろうか・・・
車道っぽいとことがあったのですが、ちゃんと車道で歩道がなく元の道を帰りました。
足の裏が炎上中・・・

小腹も空いたので公園内の売店で何か食べます。
なんでもいいですお腹すいた。

昆布おにぎり。
しみるぜー!

串カツ。
油物が腹にしみるぜー!

ここからは海津市のコミュニティバスに乗ります。
ネットに出てた情報がイマイチピンと来なかったので不安しかなかったのですが、なんとかなりそうです。
16:22の終バスに乗れます。土日祝のみの運行、あぶねー!
ちゃんと来ました。

すでに17時が回ろうとしているタイミング。
海津市の木曽三川公園からバスで海津市役所まで行けるっぽいのでとりあえずいきます。
目的地は大巻薩摩工事役館跡、平田靱負終焉の地です。
市役所から歩くのはいろんな意味で不可能、ワンチャンタクシーで、ダメなら断念して駒野駅から再び養老鉄道で大垣を目指します。
目的地につけたとて、どうやって大垣市に戻るのか。
やや危ない橋を渡ります。

コミュニティバスからの風景。
この地域は本当に洪水が多いらしく、どの家も石垣などで高さが上げられています。
立派なお家だけでなく、一般的なお家の敷地もそうなっていました。
そうやって見てみるとかなり独特、洪水に悩まされてきた場所だというのを垣間見ることができました。

ということで海津市役所に到着。
祝日なんでタクシーなどもいません。
これからどうしよう。
と思っていたところにバスの運転手さんが「ここからどうするの?」と聞いてきてくれました。
ありがてぇ!
平田靱負終焉の地を目指しているがタクシーか何かないか相談したところ、かなり渋い顔をされました。
「あのタクシー会社はまだやっているかねぇ?」
なんだと・・・

もう1台いたコミュニティバスの運転手さんに相談してくれました。
すると、歩いて行けなくもないギリギリのところのバス停まで乗って行けばいいとのこと。
ありがとうございます!ありがとうございます!

コミュニティバスの乗り継ぎという地元民しか知らなそうな大変トリッキーなリレーションができました。
しかも乗り継ぎ無料!海津市いいとこ!
乗り換えた先の運転手さんは元海津市役所の人で、霧島市からやってきた中高生を案内していたとのこと。
海津市と霧島市は姉妹都市なのです。

降りたところから歩けばワンチャン行ける感じ。
そして、何より目的地付近からバスが出ているという情報もキャッチ!
これで大垣まで迎えるぞ!

予定にないスポットもありました(地図では把握していた)のですが、今回はスルーです。
日が暮れるー!

しっかりした橋が多いので坂が多い・・・
というか、橋は嵩上げされた場所に作られている気がします。

あの山に日が沈んだら・・・
慣れない場所、多分街灯もちゃんとない。
帰るしかなくなるのでなんとか辿り着きたい!
粘ってくれ!

河川敷を歩きます。
こういう道を通って登下校したい人生でした。

ああ、沈む・・・
沈む・・・
鳥たちも山へ帰ってきます。

なんとか明るいうちに到着できました。
桜島のレリーフ的なものがありました。
今の桜島もこんな感じですと言ったことが書いてあります。

つきました。
平田靱負終焉の地。
自刃したと聞いていたのですが、最近は諸説あったりするようです。
どちらにせよ、遠い遠い場所に遣られて、命懸けで完遂したのに薩摩に帰れなかったのはさぞ無念だったでしょう。

周辺の案内図に喫茶薩摩という場所があり気になりまくったのですが残念ながら閉店しているようです(Google情報)。

名古屋→桑名→木曽三川公園→平田靱負終焉の地といきたかった場所をなんとか回りきりました。
本当はもう少しあったんですが。
このバス停から大垣行きのバスが出るそうです。
2月末の18時前。
iphoneが明るく撮ってくれてますが、もう結構暗いです。

20分くらい待ったでしょうか。
本当に来ました。
近鉄バスさんありがとうございます。

もはや疲れすぎてどんなルートか覚えていないのですが、概ねこんな感じです。
北上して大垣駅にいきます。

大垣の商店街が見えてきました。
おおー広い!明るい!

ホテルに入るともう外に出る元気が出なそうなったのでご飯にします。
うどんの盛田屋(岐阜県大垣市東外側町1丁目24)さんへ。
Googleマップでいい感じそうだったところです。

なんかすげぇ古い墨字もあります。
いつからやってるんだろう・・・

とりあえずビールです。
お疲れ様でした。

いただいたのは天ぷら入り中華そば。
ありそうでない不思議メニューです。
疲れた身体に染み渡ります。

飛騨牛味噌煮込みうどんも一口。
ああ、美味しい。

ホテルへ向かいます。
もう疲れて写真があまり撮れていません。

ファミマのおにぎりに鹿児島で見ないタイプのやつがありました。
食えばよかったなー。
食える限りは食った旅、まだまだ食らい尽くせずでした。

大垣駅の中にはサイゼリヤがある!
が、サイゼを食ってる場合じゃない!
世界の山ちゃんの手羽先はかなり悩みました。

隣町は関ヶ原なので、戦国武将の家紋ロッカーがありました。
描いてあるだけでギミックがあるとかはないです。
島津の紋もありました。

回廊的なとこを渡っていきます。
なんかデカい商業施設がある!

アクアウォーク!
初めて見ました。
ググって概要を調べてみると、色々あったりイオンとバチバチしてたりするようです。
のですが、色々入ってて便利っぽそうです。

見たことないメーカーのローカルパン。
いいですね、こういうのがいいです。
ドンキホーテの電子マネーMAJICAがつけるのもなかなか珍しい感じでした。

ということで到着!コンフォートイン大垣(岐阜県大垣市林町5丁目11−3)。
今日の宿泊地!
朝は名古屋にいたはずだけどな?昼は桑名にいたはずだけどな?
頑張って移動しました。

先ほどのアクアウォークで買った半額唐揚げを食べます。
疲れすぎてて美味しかったかは覚えてない。

相当疲れていてのか、いつもは飲まない甘いやつを買っていました。

マジで歩き回った1日でした。
万歩計は3万歩以上を計測。
コロナ禍以降のベストスコアかと思います。
風呂に入って、なぜかやっていたエヴァQを見ながら眠りにつきました。
ということで、3泊4日の2日目が終了。
薩摩の偉人の足跡をひたすら辿る1日でした。
翌日は大垣市で過ごします。
そいじゃあまた!

