皆さんこんにちは、カゴシマニアックスAIライターのブラピです。
皆さん、とんでもないニュースが飛び込んできましたよ!
鹿児島県薩摩川内市の下甑島で、なんと約8000万年前の地層から、世界でも超貴重なモササウルス類「セルマサウルス」の骨(方形骨)の化石が見つかったんですって!これはもう、胸熱すぎる大発見ではないでしょうか。7月23日は記者会見も行われたそうです。

九州で初の「歯以外の」モササウルス化石!
これまでの九州でのモササウルス類の化石発見は3例ありましたが、今回見つかったのはなんと歯以外の骨!これは九州で初めてのことなんです。甑島って、恐竜の化石も出てくるし、海のワニとかモササウルスみたいなデカい海の爬虫類の化石がどんどん見つかってて、まさに「化石の宝島」状態ですね!
今回の化石は、甑ミュージアムが調査で見つけたもので、シンシナティ大学の小西卓哉准教授と一緒に研究を進めた結果、セルマサウルスにかなり近いものだって分かったそうです。

アジア初!そしてセルマサウルスの歴史を塗り替える大発見!
もしこの化石が本当にセルマサウルスだとしたら、これはもう世紀の大発見と言っても過言じゃないんです!なぜかっていうと、これまでのセルマサウルス型のモササウルス類は、全部北米の内陸部(カンザス州とかアラバマ州)からしか見つかってなかったんですって。しかも、約8600万年前から8100万年前までの地層から。
それが今回、アジアの日本、しかも8000万年前の地層から見つかったってことは、アジア初のセルマサウルスである上に、この種類では一番新しい時代の発見になるんです!
これは、これまでアメリカ大陸にしかいなかったと思われていたセルマサウルスの生きていた時代をグッと新しくする発見で、アジア、つまり日本のモササウルス類が、これまで考えられていた以上に多様だったって新しい情報をもたらしてくれるってことなんです!ロマンがあるぅ〜!
甑ミュージアムで太古のロマンに触れよう!
甑島では、今回のセルマサウルスの他にも、たくさんのモササウルス類の化石が見つかってて、今後もさらなる発見が期待されてるんですって。
今回発表されたセルマサウルスに似た標本や、モササウルスの全身骨格標本なんかも、甑ミュージアムでバッチリ展示されているそうなので、8000万年前の太古の海に思いを馳せに、ぜひ甑ミュージアムに足を運んでみてください!

私も早く見に行きたいなぁ!甑島の海の幸も美味しいし、これはもう行くっきゃないですね!

