どうも、僕です◯┓
今回はこちらのお店のご紹介。
まずは看板に驚かされます。
「モノが違う!」
!をちょっと遠慮がちに表現しているところにクリエイティビティというかちょっとした奥ゆかしさを感じずにはいられません。が、このコピーだとその奥ゆかしさを押し殺してしまうほどの圧を感じます。
もう一つの看板。
「肉など。」
ええ、わかりますわかります。
こちらでは肉が食えるんですね。
そしてお店の名前は「だいにんぐ味彩」。
今回はいちき串木野市のだいにんぐ味彩さんのご紹介です。
ランチメニュー。
黒毛和牛セットや黒毛和牛ハンバーグが1000円とリーズナブル。
そして・・・カレー・・・!
お肉屋さんのカレーの信頼度は異常ですね。
これも食べたい・・・
ああ・・・何食べよう。
今回は、いちき串木野市のアル・ヤンコビックこと、たけどんが案内してくれています。
多少頼んでも大丈夫のはず!
そしてそして、いちき串木野市がコロナ経済対策で発行した「食のまち応援商品券」が出てきました。
・・・supported by たけどん・・・
これはもう何でも行っていいのでは。
色々食べました。
まずは付け出し的にやってきたやつ。
キムチon豆腐にゴマダレを添えて。
甘めのゴマダレがいい感じです。
「このゴマダレは自家製ですか?」と小気味の良いことを聞こうと思ったのですが、こういうときは「いやー、普通に売ってるやつですね」というケースもあって恥ずかしい思いをすることもたびたびあるので、ここはリスクを取らずに黙っておきました。
自家製だろうが既成品だろうが、美味ければそれでよいのであります。
メインの焼き肉。
黒毛和牛、豚バラ、若鶏、そしてウインナー。
脂の入り方が最高ですね。
絶対うまいやつ。
ジュワジュワと音をたてる鉄板の上で焼きます。
滴る脂にテンションが爆上がっていきます。
タレも美味しかったのですが、ここで先ほどのゴマダレに登場いただきました。
うむむむ・・・うまい!
こちらはちょい足しの丸腸。
いいですよね丸腸。
焼肉店でメニューにラインナップされていたらほぼ間違いなく注文する僕の人気メニューです。
肉が立ってる・・・!
などとくだらないことをキャッキャと言いながら「その刻」を待ちます。
見た目通りの美味しさ。
串木野まで食べに来たかいがありました。
カレーも食べたいと思ったのですが、たけどんがこの先も色々食べに行くということで、ハンバーグに妥協しました。
洋食レストランで出そうな雰囲気のハンバーグ。
肉肉しいハンバーグにポテトをトッピング。
多分アメリカ人あたりが始めたと思う(偏見)なのですが、ハンバーグ+ポテトを考えたやつは天才ですね。
そして、我々日本人にはコメがあるわけですよ。
ポテトでもウマい、白米でも最高。
ハンバーグ、人類の英知が生み出した究極の食べ物と言っても過言ではないはず。
僕はそうであると固く信じています、
ハンバーグにおはしを入れると、肉汁が飛び出してきます。
レアい・・・!
高級感を感じます。
肉的な主張が非常に強い。
茶色いソースと相まって得も言われぬグラデーションを形成しています。
これをご飯と一緒に頬張れると想像してみてください。
・・・食べたくなってきたでしょう。そうでしょう。
レアみが気になる方は鉄板で少しジュッとしてもいいですね。
なんでこの「ジュッ」という音は食欲を掻き立てるんでしょうね。
せっかくのハンバーグに手を入れるというちょっとした罪悪感を感じつつ、再びハンバーグに暖かさを与える技であります。
ああ・・・ウマかった・・・
たけどんはウマいとこ知ってるなぁ・・・
最高でした。
今度はカレーも食べに来ようっと。
そいじゃあまた!
【だいにんぐ味彩】
場所:鹿児島県いちき串木野市曙町24