メアドだけで簡単登録!カゴシマニアックスのメルマガ配信中!受信してみる

いちき串木野市 蘭蘭の「まぐろラーメン」を「思い出」とともに啜る、そして綴る。

この記事は1年以上前に書かれた記事です。 営業時間など最新の情報はお店にお問い合わせください。 変更等お気づきの場合はメニューの情報提供カテゴリーからご連絡いただけると幸いです。

どうもハヂメです。┏○┓(ズサーッ

今日の記事は言わずと知れた! まぐろラーメンの聖地こと「いちき串木野市」からお届けですよ!!

もう今日は、無駄な前置き(茶番)もナシで紹介させて欲しい!!!

ご紹介するお店はこちら。

【大衆中華 蘭蘭 】さん!!

いちき串木野市 蘭蘭の「まぐろラーメン」を「思い出」とともに啜る、そして綴る。

 

『大衆中華 蘭蘭』は昔ながらの美味い中華屋!!

もう佇まいから「あ!美味い地元の中華屋さんや!!」って感じですよね。

いちき串木野市 蘭蘭の「まぐろラーメン」を「思い出」とともに啜る、そして綴る。

中華屋さんなので看板にパンダもいます。
片足をちょっとあげてるところにテンションの高さを感じますね

いちき串木野市 蘭蘭の「まぐろラーメン」を「思い出」とともに啜る、そして綴る。

いちき串木野市 蘭蘭の「まぐろラーメン」を「思い出」とともに啜る、そして綴る。

店内は座敷とカウンター席に分かれています。
恐らく、男性・紳士諸君なら分かるでしょう。

「ここは美味い。美味い気配がする」と。

某ソロ活動グルメ漫画の「♯之頭五郎」もフラリと入りそうなオーラ。こう床面に独特の油分を感じられる感じ。まさに「昔ながらの中華店」って感じのお店。ハヂメ的にはもうコレ、悶絶するくらい好きなんですよ。分かる方は仲良くして頂きたい。

いちき串木野市 蘭蘭の「まぐろラーメン」を「思い出」とともに啜る、そして綴る。

もちろんレギュラーメニューも焼飯・レバニラ炒めなど「THE 中華」なものが豊富にあるのですが、今回は「まぐろラーメン セット」を注文することにしましょう。炭水化物×炭水化物は今日は我慢です。
今日の目的はあくまでも

「思い出に浸る」ことなので!!!

まぐろラーメンは僕にとって「思い出の味」。

なぜ、数ある「まぐろラーメン」の中で僕がこのお店をご紹介するのか。それには一つ大きな理由があります。それは、ここの「まぐろラーメン」が僕にとって「思い出の味」だからです。

皆さんにも「思い出の味」ってきっとあるでしょう?

例えば・・・

学生の頃、部活帰りに食べた「あの味」。

小さい頃に親によく連れて行ってもらった「あの味」。

彼女と二人で一杯のラーメンを分け合った「あの味」。

大好きな子がバイトしていて、よく分からないままに食べた「あの味」。

慣れない現場仕事の中、親方に認めてもらった時の「あの味」。

まぁ、僕の場合は高校生の頃に電車に乗って友達(男)の家に泊まりに行って、夜中(ほぼ徹夜)までゲームをして眠たくて仕方ない中、翌日に食べに行って「めっちゃ美味いやん!!すげえええ!!」と感動した「思い出の味」です。

ちなみに何のゲームをしていたかというとPS2のガンダムのゲームでエウーゴVSティターンズというやつです。いわゆる「エウティタ」ですね。ゾック(僕)VSマラサイ(友人)は歴史に残る名戦だったと自負しております。THE 男の友情です。

ということは置いておいて。

当時の僕は今以上に「偏食」が凄まじく「まぐろラーメン」という名称の時点で戦々恐々。

「絶対、ヒエ臭いだろ!! 他に何か(行くべき食事処が)あるだろwwwww!!!」くらいには思っておりました。いやはや、若さ故の過ちというものです。もう僕は大人なので「過ち」を認めますし、気に病むことなく次の糧にします。
(ネタが分かった方は仲良くして頂きたい)

これが「蘭蘭」の「まぐろラーメン」だ!!!!

なんてことを思い出しているうちに運ばれてまいりました。

いちき串木野市 蘭蘭の「まぐろラーメン」を「思い出」とともに啜る、そして綴る。

 

まぐろラーメン

ギョウザ(3個)

漬物

デザート(フルーツ)

メインたりうる「ラーメン」と「ギョウザ」。そして素晴らしいアシストを決める「漬物」と「デザート」。まさしく攻守ともに素晴らしい組み合わせです。実は「まぐろラーメン」というモノはそれぞれ店舗ごとに味が異なるらしく、お店ごとの独自性が楽しめるモノだということは当時は知りませんでした。

参考:串木野まぐろラーメン(いちき串木野市総合観光ガイド)

いちき串木野市 蘭蘭の「まぐろラーメン」を「思い出」とともに啜る、そして綴る。

ここの「まぐろラーメン」は中華と和風の折衷タイプ。醤油ベースの澄み切ったスープでありながら、中華店ならではの中華風味。パンチの効いた味わいが楽しめます。そして、ヅケだけではなく、「竜田揚げ」が載っていることも特徴の一つです。これがまた堪らなく美味いのだ・・・。というか、全然「魚臭さ」なんて存在しません。めっちゃ美味い。これが蘭蘭の「まぐろラーメン」。

即ち、「蘭蘭style」也。

いちき串木野市 蘭蘭の「まぐろラーメン」を「思い出」とともに啜る、そして綴る。

麺は中細のちぢれ麺で、ほどよくスープに馴染む感じ。またこれが美味いのだ・・・。

無論にご存知の方も多いと思われるが、ワサビを入れるとアクセントが効いて違った美味しさが味わえます。ハヂメ的にはラーメンを完食後にご飯にワサビの少し効いたスープをかけて食べるのが大好きです。もちろんチャーハンに組み合わせても・・・言うまでもなく最高です。是非、お試し頂きたいところです。

やはり「思い出の味」が残っているというのはとても嬉しいことですね。惜しむらくは、あの時の友人と、あの時のことを語りながら一緒に食べたかった・・・。また次の機会にしましょう。それも、なるべく早いうちに。


「思い出の味」はいつまでも残っていて欲しいよね。

少し、話が逸れてしまいますが!!(いつものことなのでお許し下さい。)
先日、Facebookにてこんな投稿を目にしました。

それは玉里町にある「ラーメンセンターほんや」の閉店のお知らせでした。実は、ここも僕にとっては思い出の味。今でも住んでいる実家から程近くの場所にあるので度々、出前をしてもらっていました。おじちゃんが飴をくれてね。器に張ったラップが輪ゴムで上手いこと巻いてあるワケで。それを、細心の注意を払って剥がすんです。テキトーにやっちゃうとスープが跳ねるから。僕はそれを剥がすのが家族の中で一番上手かったもんだから、親父やお袋の分まで剥がしてね。たまに友達や親戚が泊まりに来た時にはニヤニヤして、スープが跳ねて軽くパニックになる様を見ていたものです。生活の中の、人生の中の一部といっても過言ではないですし、僕の身体を育んだ「味」です。いやあ、本当に心がきゅっと締め付けられるニュースでした。悲しいというより寂しいといった感覚でしょうか、上手く表現できませんけれども。

だからこそ!!!

「思い出の味」はあるうちに。
心に残すだけじゃなくて食べに行く必要がある。
共有したい人と、一緒に食べに行かないと、きっと後悔する。

いつまでも「思い出の味」は残っていて欲しいですけれど、そういう訳にはいかないことも多々ありますからね。皆さんもちょっと無理してでも「思い出の味」を食べに行かれてみては如何でしょうか。


 

というわけで、今日の所はこのへんで!!

ハヂメ氏でした┏○┓(ズサーッ


【大衆中華 蘭蘭】

【住所】:いちき串木野市昭和通り285(Google Map)
【TELL】:0996-32-8768
【営業時間】 11:30~14:00 / 17:30~20:30
【定休日】 月曜日
【関連HP】大衆 中華蘭蘭(いちき串木野総合観光ガイド)

もちろんインスタントでも「まぐろラーメン」は美味しい!!
ロケットニュース24でも紹介されてましたよ!!
[blogcard url=”http://rocketnews24.com/2017/05/06/896842/”]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!