鹿児島が産んだ保存食！九州糧販の「かんたん・べんりなおにぎり」を食べてみた【アルファ米】

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どうも、僕です○┐

 

２０１７年３月１１日、東日本大震災から６年。

そして、昨年起こった熊本地震から丸一年がたとうとしています。

僕もいろいろな方のお話を聞いたり、実際熊本の避難所に物資を運ぶお手伝いをしました。

https://www.kagoshimaniax.com/archives/4429

今日の食べ物をどうしようと言う状況。

あるものはなんでも食べればいいじゃない。

と思うかもしれません。

便利な保存食とかもある時代ですしね。

ところが、実はなかなか難しいところで

「人は危険にさらされている時、不慣れなものを食べるのは抵抗がある」

らしいのです。

缶詰や保存食などが充実していても、知ってる人が作ったもの、見慣れたコンビニのパン・お弁当を食べたがるそうです。

危険にさらされる中で、見慣れないものは食べるべきではないという防衛本能が働くのでは・・・

と思うところです。

この話を教えてくださった方が言うには、

「保存食を準備するだけでなく、それを一回食べて”これを食べたらこんな感じだ”と認識しておくことが大事」

だそうです。

ということで、今回は鹿児島の会社九州糧販というところが発売している

「かんたん・べんりなおにぎり」

をご紹介します。

いざという時に安心して食べられるんじゃないかなぁと思うのでいつものテンションで行きます。

では改めて・・・

 

 

どうも、僕です○┐

かんたんべんりなおにぎり、食べたことがあるだろうか。

水を注いで普通のご飯になる「アルファ米」というのを使ってます。

鮭とわかめがラインナップされてるので、今回は・・・鮭だ！

最近ではツナおにぎりに魅せられてしまい、僕の中ではちょっとランクダウンしちゃっているけどやっぱり鮭！

ワカメも好きだけどね！

早速開封して、中の脱酵素剤を取り出します。

これは食えないからね！

味付けの塩とかじゃないよ！

で、それから湯を注ぎます。水でもできるのですが１時間かかるので今回はお湯を。

僕の経験上、こういう「ここまでお湯・水を入れてね！」はちょっと少なめがいい感じとにらんでいるのですが、今回は言うことを聞きます。

ファスナーをしめて１０回位振ります。

おいしくなぁれと言いながら振ります。

これをかわいい女の子が「おいしくなぁれ」と言いながら降るとその美味しさは３４倍くらいになると思うのですが、今回は叶わず・・・

あ、熱湯なんで熱いので気をつけましょう。

女の子が振る姿を見て「僕のおいなりさんも・・・」なんつって熱くなってしまうのもいけません。

それから待つこと１５分。

袋の中になんかいる！温かいやつが！

丁寧に開封していくと・・・

おにぎりが登場・・・！

形を整えるという作業をしなくても、そこそこおにぎりっぽいやつが！

アルファ米、って「アルファ米だな」ってわかる感じの味がする（僕的には）のですが、全然食べられます。

炊きたてとかにはやはり敵わないですが、結構おいしい。

熊本地震の時は救援物資としても活躍した「かんたん・べんりなおにぎり」。

登山の時とかに持っていくのも楽しそうだね！

まずは一回食べてみよう！

そいじゃあまた！

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