どうも、僕です◯┓
鴨池ダイエー、もとい、鴨池イオンであります。
未だに鴨ダイと呼ぶ昭和生まれが多いですね。
鹿児島市外民の僕にとっては憧れの地。
昔は珍しかった立体駐車場も備えている最先端の施設でありました。
イオン内の雑貨屋さんでは夏を祝って全商品4割引セールを実施していました。
5月〜8月末まで。これは気合をいれて夏を祝っています。
素敵なお弁当箱などが売っていました。
お店中心部のエスカレーターがある場所。
コロナの影響でベンチがないのですが、普段は円の形にベンチが設置され、子供時代の僕はポテト(L)を買って食べたり、買ったガンプラを開けて説明書を見て楽しんでいました。作る前にガンプラの箱を開けるのはキケンです。
シールやパーツを無くす可能性が非常に高い。家まで我慢しておきましょう。
エスカレータースペースから天井を眺めると、ユナイテッドの選手の写真が。
鹿児島にJリーグのクラブができて、商業施設に選手の写真が貼り出させる時代。
鹿児島もここまできましたね。
さて、今回ここに来た目的はこちら。
ドムドムバーガーであります。
すこしマイナーではありますが、根強い人気を誇るハンバーガー屋さん。
昔は国分にもありましたよねー。
ドムドムバーガーの新商品、「超盛り!!幻の!黒毛和牛肉バーガー」。
これを食べに来ました。
使用しているのは鹿児島黒毛和牛。
鹿児島県産の素材が使われているのは誇らしいものです。
そしてそして・・・2020年6月14日を最後に閉店となります。
ツイッターでだいぶ話題になっていました。
「学生時代に通った思い出の地だ・・・」といった残念がる声が多数見られましたが、市外民の僕の思い出はそんなにたくさんありません。
シティボーイたちのね、思い出がいっぱい詰まった場所なのです。ちぇっ(僻み)。
黒毛和牛バーガーをオーダーして席を探していると、いました。
Youtubeチャンネル「ヨネヒゲックス」を一緒にやっている「ヒゲ氏」です。
のっぴきならない理由でヒゲを剃らざるを得なかったヒゲ氏。
この体たらくではヨネヒゲックスも成り立たないし、ヒゲ氏という名称も使用できません。
Youtubeはさておき、名前はヒゲな氏とでもしておきましょう。
・・・めんどくさいのでこのままヒゲ氏でいきます。
大学生の夏休みみたいな格好をしているヒゲ氏。
知らぬ間に大学生の夏休みごっごが始まりました。
ヒゲ氏「おい、花火いっぱい買ったから夜遊びに行こうぜ」
僕「先輩、僕夜バイトっす」
ヒゲ氏「そんなん休んじまえww」
懐かしい感じがしました。
そして、シティボーイヒゲ氏はドムドムバーガーに思い出もあるということだったのでぜひご覧ください。
ドムドムバーガーと俺
18歳高校卒業してから数ヶ月後初めて彼女ができた。まぁ正確には初めてじゃないんだけど。中学の時や高校の時とか付き合ってくれた人は、友達の家で遊んだり話したり、度胸がなかった俺のせいで『友達より少し仲がいい』ぐらいの付き合い方だった。それはそれで楽しかったけど。
— ヨネヒゲックス (@yonehigex) June 10, 2020
さあ、前置きが長くなりました。
黒毛和牛バーガー。
商品を受け取った時点で包み紙がなかなかオイリーでございました。
肉を焼いてパンで挟んで紙に入れる、和牛は脂が多いですからね。
苦労して詰めてくれたんだなと胸を熱くしました。
黒毛和牛を甘辛くしてアレしたバーガー。
これはこれで良かったのですが・・・
この肉は・・・
丼飯にご飯をてんこ盛りにして食べたいやつ・・・!
今度は持ち帰って牛丼に改造しようと思ったのですが、間もなくこちらのお店は閉店。
僕は「昔鴨池イオンにあったドムドムバーガーの黒毛和牛バーガーの肉を米で食いたかった」という十字架を背負って生きていきます。
間違いなく、ドムドムバーガー鹿児島鴨池店の思い出が僕の胸に刻まれました。
これで僕もシティボーイです。
本当にありがとうございました。
「キャベツ入り」という文言がかなり気になっていましたが、無駄なかさ増し的な感じでもなかったです。
ちゃんとメニューを構成する存在感を示していました。
ただ、最後の一口はちょっとずらして肉にしました。
たくさんの人の思い出がつまったドムドムバーガー。
僕の胸にも思い出が刻まれました。
「あそこに昔あったドムドムバーガー、最後の限定メニューは鹿児島県産黒毛和牛バーガーだった」
もしかしたら、なくなりゆくお店を偲んでこのメニューにしてくれたのではと想像したりしていました。
僕らの平成がひとつ終わります。
そいじゃあまた!