どうも、僕です◯┐
鹿児島市にあるハンバーガー屋さん「Mebuki」。
KagoshimaniaXと仲良くしてもらいすぎて、「デスデスソース」なる商品開発まで一緒にしてしまいました。
一緒に沼にハマっているMebukiの荒堀オーナーとは、一緒にデスデスソースの営業に行ったりして、もはやビジネスパートーナーみたいになってます。
今回は、そんなMebukiさんでここ1年位で食べたハンバーガーなどをご紹介します。
ハンバーガー「など」と言ったのは、Mebukiさんはたまに他の食べ物に振れていくこともあるので、「など」と言いました。
全部ウマいんですよねー。
さて、まずはハンバーガー。
そういえばポテトもいつのまにか変わりました。
これは確か試作品だったような気もします。
今はもうこれじゃないはず。
個人飲食店の魅力のひとつに「毎回微妙に違う食べ物を食べることができる」事があると思います。
同じメニューでもそのとき入荷している食材に合わせて作り方を変えたり、
出るメニューが違ったり。
大きなチェーン店は「いつ行っても同じものが同じように出てくる」素晴らしさがあります。これはとてもすごいことです。
一方で、個人経営店では毎回違った感じも楽しめるので、そのお店のファンになるのが鹿児島の食を楽しむポイントのひとつと言えます。
僕の「ハンバーガーの概念」を変えたメブキバーガー。
1000円オーバーだし、正直お財布に優しくはないんですが、
1000円のハンバーガーを知っているのとそうでないのでは人生の幅が変わってくるようにおもいます。
値段のひこの意味があるんだとおもいます。
僕はチェーン店系のハンバーガーを食べるときは間違いなく野菜を抜きます。
でも、Mebukiさんを含めて個人経営系のお店では必ず野菜も食べます。
「これがベストだ」という組み合わせで出てくるはずなので、そこをカスタムするのは気が引けるし、そのままが美味しいのです。
僕は基本的に「美味ければ接客とかどうでもいい、悪い接客もお店の個性だからそこまで含めて楽しみたい」派なのですが、
仲のいい飲食店さんになってくると、今日はいつもとちょっと違う肉を使っているとか、焼き方を変えてみた、なんてお話を聞くことができます。
これも身近にあるお店に通い詰める魅力であります。
Mebukiさんはいろいろな種類のハンバーガー出たり入ったりするので、
「食べたい」と思ったものは間違いなく食べておきましょう。
「この人とは仲良くなれそう」みたいな人とは話しておかないと、次会えるかわからない的なあれです。
一緒に打ち合わせをしていると「ハンバーガーでも食うかい」と出てくるものもあります。
これを食べて、みなさんにお届けするデスデスソースのアイデアを練っているのです。
Mebukiといえば、やはり華やかで美味しいごはんが特徴です。
ハンバーガーひとつでここまで表現できるのはある意味アートの世界かもしれません。
こちらは、僕がSNSをみて「これ作ってー!」とお願いしたやつ。
こういうの作ってよ、とお願いできるくらいの仲にあるお気に入りの店、みなさんはありますか?
いつも違った表情をしていますが、どれもこれもメブキのハンバーガーです。
番外編的にハンバーガー以外のものも紹介しておきます。
デミカツプレート。
すげえウマかったのです。
出店でよく見かけるホットドッグ。
チーズ使いが最高です。
フライパンからドロリと流れてくるチーズ。
美味くないはずがないです。
2Daysのイベントとかで、両日顔を出してみると、メニューが様変わりしていることも。
会場の雰囲気に合わせていろいろ変えてくるのが鹿児島ハンバーガー界の巨匠荒堀名人なのであります。
荒堀名人には「メタモルフォーゼ」という言葉がよく似合います。
黒夢のようなメタモルフォーゼっぷりは、時に危なっかしく、時にかっこいい。
そんな魅力がMebukiにはあります。
独自の変化を続ける進化系バーガー。
Mebukiに通うと、その歴史を垣間見れます。
ぜひ通いつめてみてください。
そいじゃあまた!
【メブキ屋】
中央店:鹿児島県鹿児島市上之園町20−1 4階
宇宿本店:鹿児島県鹿児島市宇宿4丁目38−6