はじめまして。Goです。お見知りおきを。
アルコールを摂取していたら、ナンパされてここに記事を載せることになりました。
せっかくなら、ナウでヤングな記事を書こうと思い、
メディアミックスされた鹿児島についてローンチしようと思った結果・・・
昭和52年公開の「トラック野郎」シリーズ第6弾!
あらすじについては書きませんので勝手にググってください。ていうか観て!旧作だから!100円だから!
これぞプログラムピクチャー!という醍醐味を堪能できます。
いつものごとくいろいろあって鹿児島にやって来るのですが、
桜島全景。きっと紫原から撮ったんでしょうね。
本編中「何でこんなアングルで?」と若干違和感を感じますが、
タイトルバックを見れば一発解決。
「協力:サンロイヤルホテル」と、でかでかと出ます。
ちなみに、現在はというと、
ヒロインの夏目雅子。佳人薄命とはまさにこの人のこと。綺麗だなぁ。
ついでに桜島にもこの頃の穏やかさを取り戻して欲しいものです。
あまり変わってないなあ。
今作のスペシャルゲスト、若山富三郎。カッコイイ!
最初から最後までコッテコテの鹿児島弁にチャレンジしています。
一人息子の役名はもちろん「隼人」。
この5年前(昭和47年)に溝辺に移転したばかりで、国際線を持つ珍しい地方空港だったから選ばれたのかなあ。
他にも当時の鹿児島が映るので、是非観てやって下さい。
テーマとか無えから。くだらねーと笑ってるうちに終わるから(ホメ言葉)。
何がすごいって、こんだけ撮りまくってるのに、協力に鹿児島市が入っていないのが驚きなのですが、
それだけおおらかな時代だったんでしょうね。
ちなみにメインキャストは塀の中に6回も入ってしまった人を除けば
全員鬼籍に入られてしまったのが本当に惜しまれます。
特にこの一年の間に、鈴木則文監督、主役の菅原文太さん、準主役の愛川欽也さんと旅立たれてしまいました…。R.I.P。
おまけ
この頃40歳ってなんだよ。