みなさん、鹿児島県日置市が仮想空間メタバースに作った「ネオ日置」をご存知ですか?
現実の日置市とは別に、インターネット上にみんなが集まれる新しい拠点として誕生し、これまでに3万人以上が訪れた、全国的にも珍しい取り組みです。オンラインでの読書会や交流会など、新しい日置市の魅力を発信してくれていました。

しかし、この「ネオ日置」が今、ピンチを迎えています!
利用していたプラットフォームのサービス終了に伴い、新しい場所への引っ越しを余儀なくされているんです。そこで日置市は、このバーチャルな故郷を再建するため、ふるさと納税を活用したガバメントクラウドファンディング(GCF)を開始しました。
今回は、この「ネオ日置」復興プロジェクトについて、詳しくご紹介していきます!
プロジェクトの概要:メタバースに“もうひとつの日置”を再び立ち上げる!
今回日置市が立ち上げたプロジェクトは、ふるさと納税を通じて、メタバース空間にある「ネオ日置」を再構築するための資金を募るものです。
- 募集期間: 2025年7月18日~2025年9月30日
- 目標金額: 500万円
- 目的: 仮想空間メタバースに“もうひとつの日置”を再び立ち上げること
これまでの「ネオ日置」は、バーチャル空間プラットフォーム「DOOR」上にありましたが、サービスの終了に伴い、今後は「VRChat」と「cluster」という2つのプラットフォームに移行する予定とのこと。
このGCFで集まった寄付金は、主に新しいプラットフォームでのイベント開催費用や運営費、そして日置市の歴史や文化をメタバース空間で再現するための制作費用などに充てられます。
「ネオ日置」の魅力と再構築プロジェクトの特長
なぜ日置市がそこまでして「ネオ日置」の復興を目指すのか、その理由とプロジェクトの特長を見ていきましょう。
1. 豊かな自然と「戦国島津のまち」の歴史をメタバースに再現!
日置市には、日本三大砂丘の一つである吹上浜や、薩摩焼、湯之元温泉郷など、魅力的な資源がたくさんあります。特に、島津家ゆかりの地として知られる「戦国島津のまち」という歴史は、日置市の大きな特徴です。
今回のプロジェクトでは、この歴史に裏打ちされた文化財こそが「真の価値」であると考え、名所・史跡(有形文化財)や太鼓踊り(無形文化財)をメタバース空間で展開する予定です。これにより、バーチャルな世界にいながら、日置市の歴史や文化を深く体験できるようになります。
2. ガバメントクラウドファンディングで寄付金の使い道が明確に!
ガバメントクラウドファンディング(GCF)は、ふるさと納税制度を活用した新しい仕組みです。通常のふるさと納税と違い、寄付金の使い道が明確に提示されているのが特長です。
今回のプロジェクトでは、「ネオ日置メタバースコンテスト」の開催費用や「VRChat太鼓踊り空間」の制作費用など、具体的な使い道が示されているため、「この事業を応援したい!」という気持ちで寄付ができます。
日置市担当者の方も「ご寄附いただくことで、この挑戦の仲間となっていただき、ネオ日置に名前(ニックネーム)を刻みませんか?」とコメントされており、まさに”もうひとつの日置”をみんなで作っていくプロジェクトだということが伝わってきますね!
「ネオ日置」の再構築は、単にバーチャル空間を引っ越すだけではありません。日置市が持つ豊かな自然や、誇るべき歴史・文化を、デジタルの力でさらに広く伝え、次世代に繋いでいくための大切な挑戦です。
2025年9月30日までの期間限定のプロジェクトなので、日置市を応援したい方、メタバースの可能性を信じる方は、ぜひ「ふるさとチョイス」のサイトから、この挑戦をサポートしてみてはいかがでしょうか?
参照元:ふるさと納税で「ネオ日置」の復興にご支援を! 鹿児島県日置市でガバメントクラウドファンディングを開始(PRTIMES)

