どうも、僕です○┐
2016年11月の某日、僕は「なんか面白い人がいるから行きましょう」と誘われ、天文館のマルヤガーデンズにいました。
ここで出会ったのが
窪壮一朗さん。
キャリア官僚出身のお百姓さん。
田舎工学序説という講義をされていて
「うわぁ・・・変な人(褒め言葉)だぁ・・・」
と思ったのを昨日のことのように思い出しますが、内容は忘れました。
僕は文系だからね。
でも、なんか「この人とは友だちになりたい」!
と思い、窪さんのおうちまで行ってきました。
南さつま市まで。
加世田とかだとね、まぁ1時間位でついちゃうんですよ。
行きました。加世田からさらに走って大浦まで。
ノーアポで。
僕はよっぽどやらねばならない用事がある場合以外はノーアポで突撃します。
ごめんなさい。アポって行くとなんか準備とかしなきゃだし、「直前でめんどくさくなる病」が出るんですよね。誰かなんとかしてください。
で、窪さんと仲良くなりたいのもあったんですが、もう一個用事があってですね。
これが欲しかったんすよねー。ジンジャージャム。
百姓をしてる窪さんちでつくってるやつ。
こういうの第六次産業っていうんだけど、知らない人はグーグル大先生に聞いてみるといいよね。
これを通販(http://nansatsu.shop-pro.jp/?pid=84086705)で売ってるっておっしゃるもんで、最初はポチろうかと思ったんですが、
「クルマで2時間もかからんようなとこくらいなら買いに行こうか」というノリで行ってきました。
ネットに出てた住所をたぐって行ってみると全くわからない。
近所には「窪」と書かれた表札がいくつかあったので、その辺にいたおばちゃんに「壮一朗さんいらっしゃいます?」と訪ねてやっとお宅にたどり着きました。田舎クオリティ!悪用したらアカンやつだけど、昔はそんな感じだったよね。
畑に出ているということだったんですが、お会いすることができました。
軽トラに満載していたのが
とれたてのぽんかん!
商品で出せないやつでよければ持っていってくださいよーと。
これが田舎クオリティ。ホスピタリティの原点です。
そしていただいたジンジャエール。
コレがまた美味い・・・
加世田周辺のマルシェなどで飲めるようですが、産地直送でいただきました。
お茶でも飲むかのようなテンションでこんな素敵な飲み物が出てくるとは・・・
そして、「せっかく来てくれたからオススメのところに連れて行きたいです」と。
2時間後には鹿児島市内で飲んかたが控えていたので帰ろうとすると・・・
「15分位でいけますんで」と。
コレは行ったほうがいいやつだなと思いついていきました。
山!
そして東シナ海に夕日が沈もうかという時間帯・・・
僕の眼前に広がっていたのは・・・
素晴らしい景色。夜はきっと星がキレイなんでしょう。
窪さんのシルエットがイケてますね。
南薩にもこんな素晴らしいところがあるのだなぁと思いつつ、家路についたのでした。
あ、そうそう、窪さんがやってるWebショップ「南薩の田舎暮らし」では無農薬・無化学肥料で栽培しているポンカンを売ってます!もちろん僕が今回購入したジャムも!
そして、窪さんのブログに目を通してほしい。
「なんか小難しいこと書いているナァ」と思ったら是非イベントなどで会ってお話してみてほしい方です。
「海の見える美術館で珈琲を飲む会」というのをされているので、こちらのブログをチェックしてください。
鹿児島にはまだまだ僕の知らない面白い人やものや場所があるなぁ!
大浦行ってよかった!
また面白い友だち(年上ですが!)ができたよ―!やった!
そいじゃあまた!
取材協力:南薩の田舎暮らし(http://nansatz-kurashi.blogspot.jp/)
※もし窪さんにあってみたいというかたがいらっしゃったらご連絡をしてから行きましょう。