どうも、僕です○┐
南さつま市でまことしめやかにささやかれている
「内山田七不思議」
内山田郵便局のそばに・・・
看板が。
誰が何のために作ったのかわからない看板。
町おこしの一環なのか、本当に地域に根ざす謎なのか。
とりあえず回ってみよう!
と息巻いて、近所のおばちゃんに聞いたところ・・・
「この辺の人に聞かないと(すべて回るのは)難しい」とのこと。
そこで、南さつま市在住の某氏のてほどきを受けて回ることに。
1.陰陽石
山の上には天に向けそそり立つ大岩が。
なんぞこれ・・・
いつ誰が何のために置いたのか、あるいは自然の力でできたのか・・・
地域で大事にしてきた霊場。近くまでの登ることができます。
地域活性化事業で草払いとか登山度の整備をしたそうなのですが、なぜ「従(したが)って」事故の保障がないのが謎ですが、それを書いておかないといけないくらい登るのがしんどいです。
登ることもできますが、小さい子供にはちょっと厳しいかもしれません。
ヘタレの僕にも結構厳しかったです。
しかし、登りきるとかなり近くから見れます。
こんな切れ込み?も。人工的に作られたものなのだろうか・・・
不思議ですねぇ・・・
2.竹屋ケ尾
薩摩にいたというコノハナサクヤヒメという姫がいるんですが、この人の旦那さんのナントカノミコトって人がなかなかのダメっぷりで、
一晩モニュモニュして子どもができましたという段で「一回でできるなんておかしい、それは俺の子じゃねーだろ」みたいなことを言い出したという残念なことに。
もしかしてナントカカントカノミコトには本ちゃんの嫁がいたんじゃね?と疑うレベル。
そこで姫は、竹屋ケ尾の頂上に無戸室っていう小屋的なものを作って出産しようとしたら・・・
何者かが火をつけやがった。
しかし、無事に出産できましたとさという伝説の地。
ここはマジで登山。僕のようにクロックスで登ることはマジでオススメしません。
※絶対にやめてください。
二回コケて泥だらけになりました。
マジで七不思議舐めてました・・・・本当にごめんなさい・・・・
途中には姫が出産した時にへその緒を切った竹が育ってる(と伝えられている)とこも
やっと頂上につくと
記念碑とか石がありました。
こんな山のてっぺんに小屋建てて子ども産もうとしてたら火をつけるなんて・・・
本当にナントカノミコトは大変なこと(やったかどうかは定かで無いですが、ナントカノミコトの仕業でしょうきっと!怒)を・・・
帰りもコケました。
不思議だなぁ。
3.鳴尾
もう登山はいやだ!登りたくない!!!!ということでコチラへ。
登り口・・・!もうやだ!!!!!登りたくない!
と思ったんですが、ここはマイルド。
数分でいけます。
雨乞いをするところらしく、最近も雨乞いしたそうな。
デカイ石にデカイ石が乗ってました。下手したら何トンもある石を昔の人は動かしてたんですかねー。
不思議だなぁ。
4.藤中島
もうマジで、登りたくない。一切登る気はない。
ということで、平地へ。
なかなか見つからないので地域の方に聞き込みをしてみると「知らない」「ないんじゃない?」という答えばかり・・・・
やたらキツい登山や発見できない不思議な場所だらけ・・・
これはもしかしたらこんなのばかりかもしれない・・・
と思って図書館で調べました。
すると、地域に残る資料にかかれていたのは・・・
石碑が一本・・・
あれ・・・コレさっき通ったような気がするけど・・・
なかったんじゃね・・・・
ポッキリと心が折れ、内山田七不思議探訪はここで終わりにしました。
もし内山田七不思議にチャレンジしたいと思った方がいたらしっかりと場所を調べて、登山のできる服装でチャレンジしてみてほしい・・・
そして、回りきった人がいたら教えて欲しい!
そいじゃあまた!
※内山田七不思議は土地勘のない不慣れな方には難しい場所かもしれません。
危険な上りなどもあるので十分に注意して移動してください。
あ、あと自己責任で。