どうも、僕です○┓
桜島
さくらじま
Sakurajima
鹿児島で桜島周辺に暮らす人々のソウルを象徴する活火山。
「桜島見たら鹿児島に帰ってきた気がするわぁ」
なんて声をよく聞きます。
いつも遠くから見てる、桜島。
その周辺はむっちゃ遊べます!
珍しい色のコンビニ、噴火した時の避難所や溶岩を流す川・・・
いろいろあるんですが、今回はこちらに遊びに行ってきました!
火山のミニ博物館。
ここに行けば、いろんな展示物や桜島にむっちゃ詳しい人の説明を聞けます。
今回は・・・
「桜島の100年を30分で体験できてしまう!」ミニトレッキングに参加しました。
ガイドをしてくださったのはビジターセンターのウエムラさん!
笑顔が素敵なおねーさん!
よろしくおねがいしまーす!
ということで早速・・・
赤いところが、1914年およそ100年前の大正大噴火で埋もれたり新しく陸地になったとこらしい。
ビジターセンターもフェリーターミナルも昔は海だったんだって。
ということは、僕がここで立っているところは、陸になってまだ100年。
近くに生えているコケ。
これが枯れて、土になっていくんだって。
その土から・・・
木が生えてきて
いろんな木が生えてきて・・・
ハゼの木が生えてきたり
猫が住み着いたり。
こうやってコケが生えたり木が生えて種類が変わっていくのを「植生が変わる」っていうんだって!
今回のコースでは、コケから木まで、100年の移り変わりを感じることができました。
桜島は、過去何度も噴火があって場所ごとに溶岩が流れた時期が違うんだって!
ということは、植生がたくさんある!ってことらしい。
植物マニアにとっては楽園・・・なんだとか。
植物が生い茂るスポットを抜けると・・・
海!足湯!
桜島のパワーで地下水が熱されて温泉が湧くらしい!
時々イルカもいるんだとか・・・
あれは・・・潜水艦・・・
ちぇっ・・・
潜水艦!?
この日は潜水艦でしたが、
錦江湾の豊富なエサを食べるイルカ約300頭が暮らしてるんだって。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
360度で見ると大自然ですねぇ。
この岩をよく見ると、割れ方とかから噴火の時の謎が解き明かせるんだとか。
一生懸命説明してくださっているのですが・・・
僕「あ!ウエムラさん!チプカシ(カシオの安いけどちょっとおしゃれ時計、最近巷で流行っている)だね!」
などという空気読めない発言をしたりしながら楽しくすごしました。
なんで色が違う石があるかって?
ヒントはビール・・・!
実際に足を運んで聞いてみてくださいね!
僕「おもしろいですねぇ、石とか持って帰って自由研究とかにはもってこいじゃないですかw」
ウエムラさん「実は、桜島は国立公園に指定されてて持って帰っちゃダメなんです・・・」
むむむ・・・
ウエムラさん「ここで販売してますけどね!w」
特別な許可、みたいなのを取ってるみたいで、買ってかえることはできるんですって!
ねんどとかアクセサリーにした溶岩や火山灰グッズがたくさん売ってたよ!
ガイドさんも10人くらいいるみたいで、それぞれに得意分野があるんだとか。
何度行ってもたのしいかも!
今回参加させてもらったミニトレッキング。
夏休みのちびっ子達の自由研究ネタにパクられるといけないからちょっとモヤモヤを残しつつ紹介したよ!
桜島の紹介なのに一回も桜島が登場しなかったまさかの記事になっちゃった。
あとは君の目で確かめるといいよね!
そいじゃあまた!
取材協力:桜島ビジターセンターの皆さん(楽しかったです!ありがとうございました!)
【桜島ビジターセンター、溶岩ミニトレッキング】
○日程:2016年7月23日(土)~8月31日(水)
○集合場所:桜島ビジターセンター(鹿児島市桜島横山町1722−29)
○時間:約30分、1日6回
9:30~10:00
10:30~11:00
11:30~12:00
13:30~14:00
14:30~15:00
15:30~16:00
○定員:10人くらい
○料金:高校生以上:800円/名(税込)、小・中学生:400円/名(税込)、幼児無料 (保険込み)
○準備物:必要に応じて動きやすい服装、帽子、タオル、飲み物など
○スケジュール:集合~溶岩なぎさ遊歩道の散策(約300m)~解散
○その他:少雨決行、大雨荒天時は中止。実施状況は、桜島ビジターセンター(099-293-2443)へ問い合わせを。
○申し込み:当日現地で受付。不明な点の問い合わせは、当日その場で受付。不明な点は099-245-2550(NPO法人桜島ミュージアム)まで。
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