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地域の未来を考える。鹿児島未来170人会議に行ってきたよーオープニング編ー

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どうも、僕です○┓

2016年1月23日にかごしま県民交流センターで

「第二回鹿児島未来170人会議」というのが開かれました。

個人、企業、団体、行政が垣根を越えて取り組む共生・協働にどのように取り組めばいいか、

実際のどのような取り組みが行われているのか。

僕も参加してきました。

会議は3部構成。

それに先立って登壇された県の担当者と主催者代表の挨拶をご紹介します。

奥一彦 鹿児島県共生協働推進課長のオハナシ

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・共生協働によるぬくもりのある社会づくりを目指して

皆さんもご承知の通り、昨今の社会情勢を見てみると、人口減少、少子高齢化が進行し、地域住民のニーズも多様化している。

そのような中、地域づくりにおいては企業や団体などが連携協力して様々な地域課題を解決する共生協働の取り組みが求められている。

この会議は、企業や団体など多様な主体がその取り組みの情報発信、交流を目的として開催された。

地域で取り組まれている様々な活動の情報発信と問題解決を快適かつスムーズに行える絶好の機会になれば。

ふるさと鹿児島の共生協働による、ぬくもりのある社会作りに向けた場にしてほしい。

Ten-lab 永山由高 理事長のオハナシ

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・なぜ170人会議なのか

「良き未来」という言葉を否定する人はいない。良き未来を目指して鹿児島県内でも様々な取り組みが行われている。

地域をよくする取り組みをどのように作っていくのか、優先順位の問題、実現可能性やお金の問題もある。

それらを解決し具体的に取り組みを確実に前進し、良き未来を作っていくための方法を紹介したい。

すでに何かに取り組んでいるという人は、それを進めるヒントや縁を持って帰ってもらいたい。

そのような取り組みがない、何をしたらいいかわからない人はやっている人の後押しをしてほしい。

そして、この会に参加した人が新しい取り組みを始めてまたこの会議で発表する。そのような循環が生まれれば嬉しい。

・この会に集まった170人が何をするのか。

この会は、良きを未来をどう作るか考えるための、学び、出会い、話し合いで構成されている。

第1部は、学ぶ。

県外での事例を聞いてもらい、多様な人を巻き込んで地域の未来を作る手法を学んでもらう。

第2部は、知る。

鹿児島県内で活動している10人の実践者たちの取り組みを知ってもらう。

第3部では話す。

実践者の取り組みを応援する、皆さんの取り組みと連携・コラボレーションを考え、話し合ってもらう。

・170人で何を目指すのか。

セミナーや会議だけには意味はない。ここで話し合いをするだけでは前に進まない。

今日の満足度が高くても鹿児島の良い未来にはつながらない。行動に移さなければならない。

今日は、10人の取り組みが前に進むことと、これからの担い手として進んでいけることが目的、私もその覚悟を持って皆さんと進んでいきたい。

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