どうも、僕です◯┐
鹿児島市中山に餃子の自販機が設置されました。
鹿児島では最近自販機で色々なものが売られるようになってきています。
どうもこれは全国的な流れのようで、自販機販売の専門店があるほどだとか。
こちらの自販機では国産野菜100%の黒豚餃子「元気ももたろう餃子」が販売されています。
もちろん年中無休24時間営業。
夜中に「餃子!餃子を食べたい!今すぐにだ!食べないとしんじゃう><」となってももう安心。
コロナ禍という災いの中に一筋の光なのであります。
桃太郎が餃子を焼いてみんなに食わせている様子がパッケージに描かれています。
家来たちも鬼さえも楽しそうにしている、餃子が織りなす優しい世界。
これはもはや、餃子太郎ではないかという疑念もあったりなかったりするわけですが、まあいいでしょう。
きびだんごは、お腰につけて常備する必要がありますが、元気ももたろう餃子は必要なときに自販機に行けばいい。
最高です。
そして、こちらの自販機の餃子にはあたりがあります。
あたりの中には金箔が封入されているそう。
餃子の中に金箔。
意味がわからず、頭の中が緊迫してきます。
しかも、このシールを100枚集めると餃子セットが300セットもらえるそう。
確率的にはなかなか難しいことが伺い知れます。
ちなみに、中山の自販機では金曜日が確変タイムらしいです。
金箔を使って餃子を焼くと「幻の純金太郎ぎょうざ」を作れるそう。
純金・太郎なのか、純・金太郎なのか気になるところ。
純・金太郎であれば余計なものが削ぎ落とされた魔人ブウ最終形態な感じなのか。
はたまた、あなたが落としたのは金の斧なのか、銀の斧なのか。
私が落としたのはまさかりです。
・・・収集がつかないのでこの辺にしておきます。
さあ、焼いていきます。
まずは熱したフライパンに金箔をのせます。
熱 し た フ ラ イ パ ン に 金 箔 を の せ ま す
そんな行為が許されるなんて・・・
(今回はホットプレートで焼きました)
金箔パッケージの中には厳重に紙にはさまれた金箔が。
かなり薄いので、たぶん指をつけると体に吸収されていきます。
そういう意味では魔人ブウはオラじゃないかという気もします。
まあいいでしょう。
金箔の上に油を敷いて、餃子を乗せます。
僕は何をしているんだろうか・・・
続いて、水を敷いて蒸し焼きにしていきます。
水が完全になくなるわずかに前くらいまでフタをします。
最終的な調整、食べるタイミングの見極めのためにわずかながら水を残すのがポイントであると思います。
きました。
わずかに残した水分がちょっと焦げ付くあたりまで焼きを入れていきます。
このあたりから、餃子がお皿にテイクオフするために鉄板とのくっつき具合を見定める作業も重要であると言えます。
うまくいけばお箸だけでもペリッといきます。
完成した餃子の表面には金箔が。
これはファビュラス!
なるほどそういうことか。
意味がわかりません。
ただただ金色。
金色の餃子、純金太郎が誕生しました。
これは純金・太郎でありました。
これはキンキラな餃子だぜwwwww
と盛り上がっていると、ウルフ・アロンが金メダルを取りました。
これは大変に縁起がよい。
ということでいただきます。
・・・ウマい。
そして純金の高級感が伝わってきます。
オカネモチはこんなふうに餃子を食べるのかという疑念が湧いてきました。
オカネモチの方はご連絡お待ちしています。
と言った具合に楽しめる餃子。
こちらの餃子は鹿児島の餃子製造を大きく担っているビッグファイブさんの製造です。
これは間違いない、ウマいはずです。
是非食べてみてね!
そしてあたり100個集めてみてね・・・!
そいじゃあまた!
元気ももたろう餃子の自動販売機(鹿児島市中山)
場所:鹿児島市中山町2384-1 中山小学校前