VR(仮想現実)やMR(複合現実)技術を使った新しい学びの形が、いよいよ本格的に日本の教育現場にもやってきます。鹿児島を拠点に活動するmonoDuki合同会社が、Meta Questシリーズを活用した教育ソリューション「Meta Horizon Managed Solutions for Education」の導入支援をスタートしました。
VR/MRと聞くと「ゲームでしょ?」と思うかもしれませんが、その没入感とインタラクティブ性を活かした学習効果は計り知れません。monoDuki合同会社は、ただ機材を売るだけでなく、XR技術を効果的に使ったカリキュラムの提案から、導入後のサポート、さらには生徒たちの成果発表の場づくりまで、包括的なサポート体制を構築しています。

「Meta Horizon Managed Solutions for Education」ってなに?
これは、Meta社が教育機関向けに開発した、VR/MRデバイスの導入と運用を簡単にするためのソリューションです。
主な機能
- デバイスの一括管理: 複数のMeta Questデバイスの設定やアプリの配信を、教員が一括で管理できます。
- 学習状況のリアルタイム把握: 各デバイスの画面をモニターにミラーリングすることで、生徒一人ひとりの学習状況をリアルタイムで確認できます。
- 安全な利用環境: 教育機関向けの専用ツールなので、安全かつ効率的にVR/MRデバイスを授業に取り入れられます。
これにより、教員は運用面での負担を減らし、より教育そのものに集中できるようになります。

monoDuki合同会社が提供するサポート
「VR教育を始めたいけど、何から手をつければいいかわからない…」という教育現場の悩みに、monoDuki合同会社は寄り添います。
- 無料相談・ヒアリング: 「こんなことできる?」といった漠然とした相談にも対応。教育現場の課題に合わせて、最適なソリューションを提案してくれます。
- 導入支援: 最新のMeta Questデバイスと教育機関向け管理ツールの導入をスムーズに進めます。
- 教材・プログラムの提供: XR技術の効果を最大限に引き出すための教材やプログラムを提案・提供します。
- 伴走支援: 導入後も継続的にサポートし、教員が安心してVR/MRデバイスを活用できるよう支援します。
- 成果発表の場づくり: XRやAIを活用した生徒たちの学びの成果を、学外のイベントで発表する機会の創出もサポートしてくれます。
さらに、「高等学校DX加速化推進事業(DXハイスクール)」の採択校だけでなく、専門学校や大学への導入も幅広く対応しており、補助金申請を含めた予算獲得の相談も可能です。
最新のテクノロジーを活用した新しい学びの形に興味がある教育関係者は、まずは無料のオンライン相談を利用してみてはいかがでしょうか。未来を担う子どもたちの学びを、より豊かで没入感のあるものにするための第一歩になるかもしれません。

