鹿児島に拠点を置く「monoDuki(ものづき)合同会社」が、VR/MRヘッドセットで知られる「Meta Quest」の法人向け認定販売店の資格を取得したという、なんともワクワクするニュースが飛び込んできました!
これまでもXR(※)技術を活用した体験会や研修などで教育現場をサポートしてきたmonoDuki。今回の資格取得により、機材の導入からアフターサポート、さらには人材育成まで、ハードとソフトの両面で一貫した支援が可能になります。
鹿児島の、そして九州の教育現場のデジタルトランスフォーメーション(DX)が、ますます加速しそうです。
(※XR(クロスリアリティ)とは、VR(仮想現実)やMR(複合現実)といった、現実世界と仮想世界を融合させる技術の総称です。)
これで先生も安心!機材導入から運用まで「まるっとお任せ」
「授業でVRや最新技術を使いたいけど、何から手をつけていいか分からない…」 「機材のアップデートや管理が大変そうで…」
そんな先生方の悩みを解決するのが、今回のmonoDukiの新たなサービスです。
認定販売店となったことで、学校ごとの希望や予算に合わせた最適な機材の選定から導入、そしてこれまで先生方が行っていた端末のアップデート作業といったメンテナンスまで、ワンストップでサポート。
これにより、先生方は機材の管理といった負担から解放され、子どもたちと向き合う、より本質的な教育に時間とエネルギーを注ぐことができるようになります。
ただの機材導入で終わらない。「資産」として残るDX活用とは?
monoDukiの強みは、機材を導入して終わり、ではない点です。すでにDXハイスクールに採択されている南さつま市の「鳳凰高等学校」では、目覚ましい実績を上げています。
- 生徒・教職員向けのXR体験会・研修会:生徒がサポーターとなり、先生方に使い方をレクチャーする研修会も実施。
- 生徒主体の学校PR動画制作:リニューアルされた制服をアバターデザインに反映するなど、生徒たちの創造性を引き出すサポート。
- 地域課題解決への挑戦:南さつま市が取り組む自動運転バスのラッピングデザインを、VR空間で制作・発表。
このように、端末を「導入する」だけでなく、生徒や先生が「使いこなせる」ようになるまで、現場の目線でとことん寄り添う伴走支援が魅力。まさに学校にとって「資産」となるDX活用を提案しています。
これからの必須スキル「AI活用」も同時に学べる
さらに、monoDukiはDX人材の育成に「AI活用」は欠かせないと考えています。鳳凰高校での支援の中でも、生徒たちが制作に行き詰まった際に、自然とAIに質問して解決策を見出す場面が増えているとのこと。
専門的な知識を持つスタッフが伴走することで、生徒たちの学びを深め、先生方の負担を軽減しつつ、これからの社会で必須となるAI活用のスキルを育んでいきます。
取り扱い製品について
monoDukiでは、最新のVR/MRヘッドセット「Meta Quest」シリーズや、複数台の端末を一元管理できるソフトウェア、専用アクセサリーなどを取り扱っています。
- Meta Quest 3 / 3S
- 法人向けは安心の「3年保証付き」。
- 管理ソフトウェア「Horizon Managed Services」が2年間無償で利用可能。
- デバイス管理ソフトウェア「Meta Horizon Managed Services」
- 複数台のアップデートやアプリ管理を遠隔で一括操作。セキュリティも万全です。
- Meta純正アクセサリー各種
すでにMeta Questを持っている学校や企業も、管理ソフトウェアのみ後から導入することが可能です。
興味がある方は気軽に問い合わせを
今回の「法人向けMetaQuest認定販売店」資格取得により、鹿児島の教育現場が抱えるDX化へのハードルをぐっと下げてくれるmonoDuki合同会社。
「XR技術の活用に興味がある」「うちの学校でも導入を検討したい」という学校・教育関係者の方はもちろん、企業のDX推進担当者の方も、まずは気軽に問い合わせてみてはいかがでしょうか。
鹿児島の未来を担う子どもたちのために、そして九州全体のDXを推進するために。monoDukiのこれからの活躍から目が離せません。
monoDuki合同会社
- 公式サイト: https://www.monoduki.com/
- お問い合わせフォーム: https://forms.gle/fUYpDoWYWSNXrYrU9
- X(旧Twitter): https://x.com/monoDuki_inc
参照元:鹿児島県のmonoDuki合同会社が、法人向けMetaQuest認定販売店の資格を取得。九州圏内のDX人材育成や伴走支援を、ハードとソフトの両軸で推進します。(PRTIMES)