どうも、僕です○┐
年間を通して日本で一番はやく開催されるマラソンをご存知ですか。
そう、いぶすき菜の花マラソン。もちろんフルマラソン。
2017年で37回目を数える大会。
僕も今年で5年連続の出走となります。
僕は
菜の花マラソンを走っていない男は鹿児島の男と認めない
くらいの思い入れを持っています。
しかし、「なんでお金払ってまでこんなつらい思いをしなきゃいけないのか」
と毎回思ったりもします。
それでも参加するのは、日々の不摂生を戒めるためと
完走したときのあの言葉では言い表せない達成感の魔力にとりつかれたからだと思います。
2017年の目標タイムは3時間75分64秒・・・
みなごろしだこるぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!
・・・ゴメンだよ!
まぁ、特に練習もせずに根性だけで完走する僕が菜の花マラソンに持ち込むアイテムを紹介するぜ!
僕は意識の低いランナーなんで前日に準備したよ!
僕が菜の花マラソンに持っていくモノ15選
1.靴
鹿児島マラソンを裸足で走ってる人を見たことがあるのですが、ダメです。
履きやすい靴を履きましょう。できればマラソン用がいいです。
2.靴下
長時間、長距離のランになります。
指が擦れて豆ができるので五本指ソックスがおすすめです。
あと、足裏にイボイボがあるのがいいですね。
3.スパッツ
高いものは締め付けで怪我を防止したり疲れを低減する効果もあるそうですが、
意識の低い僕は見た目重視なので安物です。
4.短パン
ランニング用みたいなのもあるのですが、学校の体操服や部活着でぜんぜんOKだと思います。
僕は「まぁフットサルでも着たいしな」という意識の低さでこれに新調しました。
5.上半身インナー
僕みたいなデブは汗を吸うやつがいいです。
終盤は汗が乾いて白くなってダサくなります。
意識低い僕はゴルフなどで使うやつを転用します。
6.Tシャツ
なんでも好きなのを着ればいいです。
(鹿児島)ユナイテッド(FC)のユニフォームなんかもいいでしょう、僕は去年はそうでした。
これだけはかなり意識高いです。KagoshimaniaX2017年モデルT作りました。
色々問題のあるデザインなので販売はできません。
7.カバン
基本は手ぶらがいいですが、やはり持ち歩くものも出てきますので。
これは右の透明なところからスマホをいじれる便利なやつです。
意識の低い僕は会場のミズノショップで揃えました。
8.1000円札
基本的にスタートからゴールまでお金は必要ありません。
しかし完走後、会場で500円くらいでゼッケンと完走証をラミネートしてくれるサービス(有料:500円くらいのはず)があります。
あとで「あれしとけばよかったなぁ」って絶対なるので1000円札を持っていきましょう。小銭はチャリンチャリンなるのでおすすめしません。
9.車の鍵
複数人でクルマで来る場合は、クルマ担当者が自分の車の鍵を持っておかねばなりません。
なくしたら大変なことになるので、しっかり持ちましょう。
10.SAVAS完走セット
完走を支えるビタミンとかエネルギー的なものが入っている謎の液体のセットです。
会場やスポーツ店で1000円くらいで買えます。
意識の低い僕ですが、モチベーションアップのために購入します。
11.ゼッケンとシューズタグ
これは意識が低かろうが高かろうが、出走者は絶対必要です。
たまーに、10日後くらいにシューズタグをつけっぱなしの大変意識の低いランナーを見かけます(マジ)
シューズタグはちょっと手間取ることもあるので余裕を持って装着しましょう。
12.ゼッケンを止めるやつ
ゼッケンに安(全)ピンがセットになっていますが、Tシャツだけ意識の高い僕としてはコレがおすすめです。
本当にシャツに穴を開けたくない人は磁石式がおすすめです。
意識の低い僕は去年それに気づいたのですが時すでに遅しでした。
13.カメラ類
基本はいらないです。スマホで十分。
意識の低い僕はカワイイおねえさんと一緒に写真を撮る夢を見て一応コン(パクト)デジ(カメ)と全方位カメラを持参します。
壊れませんように・・・
あとごくごくごくごくまれに一眼レフとか持って走る人がいるけどアレはダメね。オモイシコワレチャウヨー。
14.携帯・スマホ
これはないならないでいいのですが、一緒に走る友だちと連絡取り合ったり写メ取ったりいちいち「○○キロなう」とかFacebookとかで投稿しちゃう意識の低いランナーにはマストなアイテムです。
15.フードチケット
コレは絶対マスト。100%正真正銘マストアイテム。
走り終わった後は一目散にフードテントでうどんなどをゲットしましょう。
意識の低い僕はそば派です。
あとさつまいもが地味にウマいのでおすすめです。
僕から、事前準備もろくにしていない意識の低いランナーたちへアドバイス
1.前日エントリーをしろ!
この記事を投稿した時はすでに遅いわけですが、当日のエントリー会場指宿体育館はめっちゃ混みます。
あとTシャツのサイズがなくなることもあります。
デブなのにSサイズしかもらえない・・・ってこともあります・・・ありました。
混雑回避のためにも前日エントリーをしましょう。
2.荷物は最小限に
基本モノは持たないほうがいいです。
手ぶらが最高です。必要なものを必要なだけ持ちましょう。
3.移動はクルマがおすすめ
当日入りの移動手段として電車・クルマ・自転車(たまにマジでいますからね)があげられます。
電車はマジで地獄です。座れません。
行きはなんとかなるかもですが、帰りは野戦電車のようになってそれはもう地獄絵図になるんだとか。
フルマラソン走ってたちっぱで1時間以上も座れないとかね・・・
悪いことは言わない。クルマをおすすめします。
走った直後ならアクセル踏めます。
4.帰りは温泉に入って帰ろう
ランナーがゴールする時間帯は道路がくっそ混みます。
国道226号あたりはマジで大変な混み具合です。
市内の温泉が100円になるチケットがもらえるので温泉でも入ってゆっくり帰りましょう。
どこの温泉がおすすめかって?混むから教えないよ。っていうかどこも多いね。
5.無理するな。6時間台くらいが一番楽しめる。
タイムにこだわらない意識の低いランナーは序盤(池田湖くらい)は絶対飛ばしたらダメです。
しかし、あまりにちんたら走ってたらコースで振る舞われるモチやそらまめやぜんざいなどを食べることができなくなります。
氷砂糖とバナナしか食べられなくなります。
あと、山川港周辺は時間が経つと交通規制が解除されてとても走りにくくなります。
6時間台くらいを目指すのが楽しく完走できればいいや・・・という意識の低いランナーのベストタイムと思われます。
6.ハガキを忘れても・なくしても動じるな。
エントリー完了の時に送られてくるハガキ。前日・当日のエントリーの際には必須のアイテムだが、忘れてしまう・なくしてしまう意識の低いランナーもいるでしょう。今年は僕もなくしたから安心してほしい。指宿体育館に再交付受付があるので本人確認書類(免許証がいい)を持っていこう。
以上だ!
参加する皆さん!
KagoshimaniaXメンバーを見かけたら是非声をかけてくれよな!
当日の模様もぼちぼち紹介しようとおもってるよ!
そいじゃあまた!