どうも、僕です○┐
走るの大嫌い、金払ってまで参加するなんて狂気の沙汰
とまで言っている僕がかれこれ5年走っているマラソン大会があります。
いぶすき菜の花マラソン
もちろんフルマラソン。走れメロスでメロっちゃんが走ったとされる距離。ちゃんと走れば友人の命も救えちゃうってわけです。
36回目となる2017年大会も走ってきましたのでハイライトでご紹介します。
準備などについては↓の記事を参照してください。
[clink url=”https://www.kagoshimaniax.com/archives/7770″]
走ったことがある人はわかると思いますが、「特に後半は写真撮影どころではない」状況になるために写真は少なめかもです。
ご了承ください。
スタート地点付近
2017年大会は明け方から雨に見舞われ「コレ無理じゃねー?」的な天候でした。
会場にいる多くの人が「とりあえず行くだけ行ってスタートだけして行けるとこまで行ってリタイアしよう」という感じだったのではないでしょうか。
僕も5年前の恐怖(横殴りの大雨が降る超バッドコンディション、低体温症で運ばれる人が大勢おり史上最悪の年と呼び声高い大会)がよぎりました。
それでもなんとかスタート。
スタート地点についてはRICOH THETA Sを使って全方向から映像を撮りました。
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
10キロ地点付近まで
スタートからしばらく、池田湖くらいまではすんなりいけます。
今年はスタート地点付近で尿意を催してしまったのですが5キロ地点付近にある「尿の壁」と僕が呼んでいるスポットがあるのでこちらで用をたそうと思っていました。
※前日に撮影
ところが今年は誰も立っておらず「今年のランナーはリテラシーが高いなぁ」とびっくりしつつ他の草むらに駆け込んで用を足し、コースに戻ろうとすると・・・
見つかってしまいました。
鹿児島市、まる千餃子の女将・・・!
あかーん!確実に「あいつは草むらで用を足してた」のがバレました。
※トイレもあるんでトイレで用は足しましょう
[clink url=”https://www.kagoshimaniax.com/archives/5482″]
まぁいいでしょう。
そして見えてきた10キロ看板。
間もなく池田湖が見えてくる、10キロ地点です。
スタートからここまで「今年は足のどのあたりが痛くなるかもしれない」と自分の身体と相談して色々見えてくるポイントであります。
まだまだここは余裕です。
20キロ地点付近まで
池田湖マジ綺麗。みんな写メ撮ってます。
毎年12キロ地点付近で待ち構えている、いぶおや氏(@IbusukiOyako)ほか、鹿児島ユナイテッドサポーターのみなさん。
ここが前半のハイライト。この辺にいるのは知ってたので彼らを発見した瞬間
「うおおおおおおおおおおおお」と走り寄っていくと、
彼らも「うおおおおおおおおおおおおおおおお」と。
そして、池田湖を過ぎて開聞に入ったところで僕が鹿児島で最も敬愛する写真家のひとり川越亮さんに遭遇。
「マニアックスさん・・・マニアックスさん・・・」とお声を掛けていただきました。
川越さんは初マラソンだったそうですが、後から完走したという話を聞いて安心しました。
そんなこんなで20キロ看板
あれよあれよと言う間に中間地点までこれました。
そう、ここまでは割りと来れます。
本当の地獄はこれからだ・・・
30キロ地点付近
もうこの辺になると、坂はきついし平坦な道もきつい。看板を撮影するので精一杯でした。
色んな人に聞くとこのあたりにくると頭の中をそれぞれの応援ソングがよぎるそうです。
僕の今年の応援ソングは氷川きよしの「きよしのズンドコ節」だったことを申し添えておきます。
40キロ地点付近
全く余裕はありません。
1キロ1キロの足取りが大変重くなります。
このあたりで毎年ZARDの「負けないで」を熱唱しているバンドの皆さんがいます。
ズンドコ節から負けないでに脳内再生の楽曲を変更してゴールを目指します。
「負けないで もう少し 最後まで 走り抜けて」
という歌詞が本当に本当に心に染みます。
ゴール付近
会場付近の「ゴールするぞうぇぇぇぇぇい!」的な写真が撮れずに残念です。
ゴール後、へとへとになりながらやっと撮影した一枚。
毎年一緒に走ってくれるTUNEさんと一枚。
そして、ふるまいのそばとおにぎりをいただきます。
僕は菜の花マラソン完走後に食べるこれより美味しいそばを知りません。
マジでウマいです。
おわりに
5年も走ってやっと今年はブログにレポれる余裕が生まれました。いや、無理やり生みました。
あとになればなるほどグダグダになっていく様子が伝わったのではないでしょうか。
なぜ僕が5000円も払って新年早々こんな辛いマラソンに参加するかというと、
僕の好きな鹿児島の仲間がたくさんチャレンジして、スタッフとして大会を盛り上げ、当日の朝には「がんばってこいよ」とメールをくれたりするからです。
そして、何度走っても完走後の達成感は言葉では表せないものがあります。
あと・・・
毎年時間切れでリタイアしつつも懲りずに一緒にスタートしてくれる佐々木氏。
来年も頑張ろうなwwwwww
「走りたいとは思ってるんだよネェ」と思っているみんなたち!
僕でも走りきれるから大丈夫!
来年は一緒にチャレンジしよう!
新しい世界が見えるぜ!
そいじゃあまた!
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