どうも、僕です◯┐
鹿児島市の繁華街天文館の文化通り。
週末あたりはなかなか賑わうのですが、平日は客引きのお兄さんたちの方がお客さんより多いこともあります。
そういえば、文化通りから外れたあたりの客引きの謎のおっさんから面白いやつを教えてもらったのですが、ここでは書けないのでぜひ行ってみてください。
そして、最近はバニーのお姉さんが目の前でおにぎりを握ってくれるというマニアックなニーズに答えてくれるガールズバーも登場しているようです。
これについては回を改めてご紹介しようと思っております。
さて、今回ご紹介するのはこちらのお店。
「呑んでけ泥棒」
提灯が点滅しているのが特徴です。
チャージが500円ですが、何かと安いのでたくさん飲む人はだいぶお得かもですね。
伊佐美と明るい農村が並んで199円というメニューを僕は始めてみました。これからも見ることはないでしょう。
不二才(ぶにせ)を置いているのもポイント高いっすねー。
黒白波、白波あたりは10杯呑んでも1000円行かないというのもかなりヤバいっすね。
ちょっとレトロ感漂う店内。
なぜかうまい棒が貼り付けられており、そこはかとなくシンパシーを感じます。
僕が高校生の時、当時隼人町にあった志學館大学で実施された大学入試センター試験会場にうまい棒を散布したのは僕です。
2chでも少し話題になりました。
そして、賞味期限が1ヶ月後に控えているレトルトカレーなども。
と て も 謎 で す
そいじゃあ注文を・・・と思ってベルを鳴らそうとすると
「1押し1杯、テキーラ1杯399円」
地味に安いところが徹底されているなと感じつつ、これは引っかかるやつやwww
普通に店員さんを呼びましょう。
そして、串を入れるのでしょうワンカップの空き瓶。
シールが何者かの手によって中途半端に剥がされています。
酔っ払いながら
「だってよお・・・課長がよぉ・・・」
とか
「あの人いつまでも結婚してくれないの・・・」
とシールを少しづつ剥がしながら、管を巻く様子が容易に想像できます。
このシールが剥がれた時、それらの愚痴や邪念は昇華されるのでしょう。
あと半分くらいです。
そしてこのお店、バスケットボールの鹿児島レブナイズを応援しているようです。
関係者の名刺も貼ってありました。
お客さんが飲み終わった甘夏みかん缶も久しぶりにみたやつ。
フードメニューもなかなか安い。
「ミシュラソ 三ツ星の味」
ほほう、これはスゴイ。
今回はちょっとお腹いっぱい気味だったのでマグロぶつを注文。
マグロのぶつぎり・・・
さすがミシュラソに選ばれるだけあって、コスパよく刺し身が食えます。
そしてそして!実は今回最大の目的はコレ。
「スタッフといっぱいどうですか 1杯500円」
ドラえもんの絵がジワジワきます。
学生時代、クラスに一人はひたすらドラえもん書いてる女の子がいましたね。
ということで、スタッフさんと一献。そう書いてはいないので酒なのかすらも謎ですが、とにかく一杯飲めます。
地味に大将的な人がニラみを聞かせているようなそうでないような感じなので、普通に楽しくお話しましょう。
乾杯してくれます。おじさん嬉しい。
同席してくれた、というか「ここが面白そうやで」と紹介してくれた鹿児島ユナイテッドカフェのおたこはんこと田仲さんが持ち前のコミュ力でスタッフさんから次々に個人情報を引き出していきます。
学校は・・・将来の夢は・・・
最近就活なうらしく、将来の夢は旅行関係のお仕事だそう。
「えっ!?そうだったの!w」と大将もビックリしておりました。
そうか・・・この子が就職するころは元号が変わって令和になっておる・・・
あと就職の前に、海外某国に留学したいんだそう。
その国に彼氏がいるそうです。
「はっ!?」
僕、おたこはん、テンガナイトでおなじみ福元先生3人で色めき立ち、どうやって出会ったかなど聞きました。
この先はお店で500円払って聞いてみてください。
ちなみに、その彼氏ができる前にその子は東京大神宮に行ったそうで、おみくじも大吉、紐が切れるといい縁があるというお守りもいつの間にか真ん中のチャームがなくなっていたそうで、できるべくして彼氏ができたのでしょう。
みたいな話をしたところで帰らねばならなかったので店を出ました。
上の階にガールズバーもあり何やら楽しそうでした。
500円で楽しい話を聞ける居酒屋。
皆様も是非。
【呑んでけ泥棒】
場所:鹿児島県鹿児島市千日町8−11 㐧1 三木ビル1階