こんにちは、ハルです。
もうすぐ3月11日がやってきます。早いもので、あの震災の日に生まれた子供は6歳になります。
皆さんはあの時、何をしていたでしょうか?
僕はレンタルした映画を観ていて、テレビの画面を戻した時に津波の映像が飛び込んできて驚いたのを今でも思い出します。
さて、3月4日に肝付町体育館で「O-SUMI BOSAI FES」という防災のイベントが開催されました。これは、大隅のマルシェ「おおすみハナマルシェ」と同時に開催されたイベントです。おおすみハナマルシェが気になる方は、僕が管理人をしている「大隅維新ジャーナル」で記事を書きましたので、以下のリンクからご覧下さい。
おおすみハナマルシェ
こんにちは、ハルです。 3月4日に肝付町体育館でおおすみハナマルシェが開催されました。前回までは鹿屋での開催で…
会場では様々な団体がブースを出していました。
国土交通省は熊本地震での対応を写真で紹介していました。
ハウス食品や大塚製薬は災害時に役立つ商品の説明をしていました。
ステージでは、フードバンクかごしま代表の原田一世氏による講演会が開催。
「有事に備えるための平時の繋がり」と題した講演で、食事炊き出し、避難所生活環境など12個の必要な役割のカテゴリやこれまでは「自助」+「共助」+「公助」だったが、これからは「自助」×「共助」×「公助」であるなどと話されていました。
フードバンクかごしまのブースでは、原田氏の講演終了後「HUG」が行われました。
HUGって何ぞや?抱き合うの?
いえいえ、違います。HUGとは、避難所運営ゲームのことです。
志布志湾奥を震源とした地震が発生したという想定で、行われました。楽しみながら学ぶっていいですね(*^_^*)
最初に書いた通り、もうすぐ3月11日を迎えます。
一人一人防災について考えていきませんか?
それでは。