みなさんこんにちは、カゴシマニアックス編集部です。
鹿児島県霧島アートの森で開催中の特別企画展「落合陽一|天孫帰るってよ?」。

なんとも落合陽一さんらしいタイトルの企画展ですが、関連イベントとして2026年8月17日(月)、鹿児島大学で落合陽一さんの特別講演会が開催されます。
しかも入場無料、申し込み不要。
これは気になる方も多いのではないでしょうか。
「なぜ『天孫帰るってよ?』なのか」を落合陽一さん本人が語る
今回の講演タイトルは、
「なぜ『天孫帰るってよ?』なのか ー 落合陽一が鹿児島で見つけたもの」
です。
現在、霧島アートの森で開催されている「落合陽一|天孫帰るってよ?」は、落合さんが約1年半にわたり鹿児島県内各地を訪れ、鹿児島にあるさまざまなものを独自の視点から捉え直して制作された展覧会。
神話、火山、縄文文化、焼酎、薩摩焼、地域の祭りなどなど。
鹿児島に住んでいると「昔からそこにあるもの」として見過ごしてしまいがちなものを、メディアアートやテクノロジーなどを通して再解釈しています。
講演では、そんな展覧会が生まれた背景や、鹿児島を巡る中で落合さんが見つけたものについて本人が語るそうです。
「天孫帰るってよ?」というタイトルに込められた意味も聞けそうです。
鹿児島を外から見ると、何が見えるのか
個人的に気になるのはここです。
鹿児島にずっといると、桜島が噴火するのも、そこら中に焼酎があるのも、神話にまつわる場所があちこちにあるのも、だんだん当たり前になってきます。
一方で、鹿児島の外からやってきた人、それも落合陽一さんのようにテクノロジーやアートの世界で活動している人には、それがどう見えるのか。
「鹿児島で見つけたもの」という演題だけでも、なかなか興味深いところです。
講演は60分を予定し、その後30分ほど意見交換なども行われるとのこと。
学生さんはもちろんですが、鹿児島の文化や地域づくり、アート、テクノロジーあたりに興味がある方にも面白そうな講演会です。
霧島アートの森では「落合陽一|天孫帰るってよ?」開催中
今回の講演とあわせてチェックしておきたいのが、霧島アートの森で開催されている特別企画展です。
落合さんが2015年に提唱した「計算機自然|デジタルネイチャー」から現在まで、およそ10年間の活動を振り返る内容となっています。
さらに鹿児島という土地そのものも展示を構成する重要な要素。
天孫降臨の神話、霧島連山の火山活動、約1万600年前の上野原遺跡に代表される縄文文化、伝統工芸などを取り込みながら、鹿児島ならではの展示空間が作られています。
大阪・関西万博の「null²」を経た落合さんが、鹿児島という土地をどう作品へ落とし込んだのか。
講演を聞いてから展示を見る、あるいは展示を見てから講演を聞くと、また違った見え方をしそうです。
企画展は2026年9月23日(水)まで開催されています。
落合陽一特別講演会 開催概要
落合陽一特別講演会
「なぜ『天孫帰るってよ?』なのか ー 落合陽一が鹿児島で見つけたもの」
日時:2026年8月17日(月)10:00〜
講演:約60分、意見交換など約30分
会場:鹿児島大学 法文学部棟1号館201講義室
定員:200名程度
講師:落合陽一さん
入場料:無料
申し込み:不要
主催:鹿児島大学法文学部附属「鹿児島の近現代」教育研究センター
後援:鹿児島大学アカデミーロータリークラブ
なお、鹿児島大学の学内駐車場は利用できないとのこと。
公共交通機関を利用するか、車の場合は大学周辺のコインパーキングなどを利用しましょう。
8月17日の月曜朝10時から。
申し込み不要で落合陽一さんの話を鹿児島大学で聞ける機会です。
霧島アートの森の企画展が気になっていた方はもちろん、「落合陽一さんから見た鹿児島ってどんな場所なんだろう」と気になった方も足を運んでみてはいかがでしょうか。
【関連情報】
鹿児島県霧島アートの森「落合陽一特別講演会」
https://open-air-museum.org/news/news-44105
【特別企画展】
2026年度特別企画展「落合陽一|天孫帰るってよ?」
会場:鹿児島県霧島アートの森 アートホール
会期:2026年7月11日(土)〜9月23日(水)
観覧料:一般1,200円、高大生800円、小中生600円
